ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第53回

2011-12-02 21:40:10 | カーネーション
糸子の母としての気持ちが全面に出ていた回でした。手がかかる子ほどかわいいというところでしょうか。
勝のことも見直しました。ただ機嫌がいいだけの旦那さんではなく、糸子のことも子供たちのことも愛しているんだなと思いました。

勝の弟、亘に直子を預けます。
亘が勝の実家である川本家を継いでいました。(この弟さん見てたら、なんでうちに婿にきたかわかる。どこからどうみても、兄ちゃんより上等で跡取りにふさわしい。寝てる直子は、おとなしくてかわいくて、置いていくのが不憫になります。)

善作と優子、歌舞伎を見に行ったようです。なんと役者は春太郎。ここできますか
夕食での会話。「中村春太郎ちゅうたら、有名なたらしやろ。」と昌子。

《今回のオモロー》
「こないだ結婚したさかい、もうたらしと違うんちゃう。」と静子。「役者が結婚したぐらいで、たらしやめへんわ。」と昌子。
縫い子の昌子、良い味を出しています。

直子のことが気になって仕事が手につかない糸子と勝。
3日目の夜、二人で直子の顔を見に行きます。雪のまう道。亘の家の前には、直子がこわしたと思われる物の数々。出てきた亘の顔にはアザが。「すまんけど帰ってくれや。」と言われ直子に会えず。
帰り道。いっそう強い風と雪。泣いている勝。(この万年上機嫌の人が泣いています。人の親になるっちゅうんは、どこかあわれなことなんやな。)
夜もほとんど寝ずに仕事する糸子。でも、ごはんだけは、しっかり食べていたようです。
大晦日、急ぎ足で直子の元に。直子をしっかりと抱きしめる糸子。その二人を抱きしめる勝。良い感じです。

お正月。初詣に行く糸子、勝、優子、直子。優子と直子の服は、例の生地。ケープがかわいいです。
家族写真を撮ります

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