しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ラプラスの魔女」 東野圭吾

2016年09月15日 | 読書
「ラプラスの魔女」 東野圭吾  角川書店      羽原円華は10歳の時、竜巻で母を亡くす。 それから7年後。 ある温泉地で、硫化水素ガスによる死亡事故が起こる。 その調査に訪れた泰鵬大学の化学者、青江修介教授は現場近くで1人の少女、羽原円華を見掛ける。 少女は、少年を捜していた。 その少女の不思議な行動を、青江は気に留める。 一方事故で死んだ男の母親が、その前に息子は殺されるかも知れないと訴え . . . 本文を読む
コメント