しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「夏の沈黙」  ルネ・ナイト 

2016年09月08日 | 読書
「夏の沈黙」  ルネ・ナイト   東京創元社    DISCLAIMER           古賀弥生・訳 2013年夏。 キャサリン・レ―ヴンズクロフトは1冊の本に衝撃を受ける。 『行きずりの人』というタイトルので、買った覚えはなかった。 そこに書かれている内容は、20年前の自分に起こったことだった。 その時、息子のニコラスが危うく命を落としそうになった。 その事は夫のロバートには黙っていた . . . 本文を読む
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