夏の高校野球 ベスト４

勝ち残った４校は駒大苫小牧、智弁和歌山、早稲田実、鹿児島工。

駒大苫小牧はまた逆転勝ちだった。田中投手も悪いなりに頑張っていた。
しかし、９回、見せ球の高めがホームランにならなくて良かった。
なかなか打てなかったけれど、ここ１番の力が出せるのはやはり底力があるのだろう。
しかし、過去２年は本当にエラーのないチームだったのに、今回はエラーやミスがある。
そこが心配。

智弁和歌山と帝京は、凄い試合だった。こんなの観たことない。
ホームランも１試合７本で新記録。大会の記録も更新。
帝京は４点差をひっくり返して４点リードしたのに、その裏に３ラン。そしてサヨナラ。
応援している人達には天国と地獄を行ったり来たりの試合。

日大山形は惜しかった。もう少しだったのに。
早稲田も底力を感じる。
しかし、投手は１人で投げているけれど、疲れは大丈夫だろうか。

そして、鹿児島工は初出場のチーム。
試合後の監督さんの涙のインタビューが印象的だった。