2006.8.3(木)~8.13(日) 草月ホール
<ストーリー>
『ロンドンの紳士マクリーヴィ氏は敬虔なカトリック信者。夫人が亡くなって今日で3日、葬式をひかえて部屋に置かれた棺の前で、憔悴の表情を見せていた。
だがこの主人、実は異常なほどの薔薇愛好家で、葬式用の薔薇が届くたびに悲しみもそっちのけで嬉々としている。挙句には、婦人の遺産で薔薇園を作るとまで言い出す始末。
亡き夫人の看護婦フェイはそんなマクリーヴィ氏を阻止するが、しかし彼女も狙いはどうやら夫人の遺産らしく、死体をミイラにしたり、遺言状に細工したり、老境のマクリーヴィ氏に結婚を迫ったり、美貌の下で様々に怪しく企んでいる。
しかもこの女、実は過去10年で既に7人もの夫をあの世送りにしていた。
一方、マクリーヴィ氏の息子ハルは、葬式の前日に銀行強盗を働いて盗んだ金を、棺の安置された部屋の洋服ダンスに隠していた。なんと、盗んだ金を使って世界中の女性を集めた娼館をつくろうというのである。
そしてこの強盗には、夫人の葬式を仕切っている葬儀屋のデニスが共犯していた。デニスは一度フェイと関係して以来彼女に夢中で、大仕事をやり遂げて男として認められ、彼女との結婚資金も得ようと、自分の働いている葬儀屋から隣の銀行までトンネルを掘ったのだ。
そんな犯罪の館ともいうべきマクリーヴィ家に、トラスコット刑事が現れ捜査を開始。刑事の目を盗んでは悪事の証拠を隠そうとする犯罪者たちのせいで、哀れ夫人のミイラは洋服ダンスへと移動させられ、裸にされ、マネキンに変装させられてしまう。そしてミイラと入れ替えられた金は、あわや棺ごと焼かれそうに!?
その間をトラスコットが出たり入ったり大騒ぎ、緻密な捜査と推理の成果か、それとも偶然の産物か、とにもかくにも真相がついに明らかになった途端、物語はさらに意外な方向へと急展開していくのだった・・・。』
(翔企画HPより)
そして、意外な方向とは、
お金が見付かった後、ハルがトラスコットに賄賂を持ち掛ける。すぐにOKしたトラスコット。
一人その成り行きを受け入れられないマクリーヴィを逆に逮捕(理由はなんとでもなる)して、お金は4人で分けるこになる。という結末。
<感想>
メインの登場人物が5人、場面転換もなく、じっくりと楽しめるブラック・コメディー。
ミイラになった死体をあちこちに動かしたり、社会のモラルに反した台詞(主に警察に関したもので、警察は正義を行う所ではないらしい)が飛び出したり、最後は善人が一番損をすると言う、とってもブラックな内容なのだが、とても爽やかに演じられているので、毒々しい感じはしない。
これは出演者の持ち味もあるのだろう。
言葉や動き、表情がおかしくて声を上げて笑ってしまう場面も多い。おかしさの要素として、間合いもあるだろう。
個性的な5人ががっちり組んでの演技。それぞれ1対1場面もあり、それも楽しかった。しかし、おかしさのツボは人によって違うのだろう。何回か観たが、間の取り方やタイミングが前の方がよかったと思うシーンもあった。
しかし、全体ではそれぞれのタイミングが絶妙に合ったり、よりオーバーアクションになったり、テンポもよくなり、おかしさがアップしていた気がする。
何度観ても楽しめた。
皮肉りたかったのは、宗教と警察かな。
世間体さえ繕えば、何をしても大丈夫。世の中で一番大切なものは外側の見映え。みんなが望んでいる事からはみ出すのが一番の問題で、中身は関係ないのかも知れない。
4人の悪人と1人の善人の物語?
<個人と役の感想>
*安寿ミラ フェイ
フェイは、過去に7人の夫を殺していて、その他病院でも大量殺人を犯している殺人鬼。
凄く堂々としていて殺人を少しも悪い事とは思っていない。何か解決する時に一番いい方法と考えているらしい。世界は自分を中心に回っている人。
でも、迫力ある表情の中に可愛らしさがあって、魅力的。男性がみんな参ってしまうのも分かる。それを武器に生きている。フェイの幸せはお金と殺人。
ラストはデニスと結婚する様な感じだけれど、結婚したらまた殺してしまうのだろうな。
宝塚の男役出身の人はどこか似た雰囲気がある。
安寿さんもすらりとして、ウェストが細くて綺麗だった。
あっけらからんとした可愛いらしさもあるし、開き直った時の迫力もある。
ハルが銀行強盗の片棒を担いだ話しをしてしまった時、トラスコットに気付かれない様に「馬鹿、馬鹿、馬鹿」とハルに連発する時の表情がとても迫力で怖かった。これがフェイの本性かと思わせる。少なかったけれど。
*及川健 ハル(ハロルド)
ハルが一番わけが分からなく、危険な悪かも知れない。
カトリックの教えで、「嘘を付いてはいけない」と躾られて、嘘が付けない性格なのだけれど、いざと言う時に母親のミイラを棺桶から出して捨てる事を考えついたのもハル。警察官を買収しようと考えたのもハル。母親を殺したフェイを受け入れているし、父親が警察に連行される時も、自分の身が助かって喜んでいる。
本人はそんなに深く考えていないのに、自然に閃いている。感情に正直になったらそうなった、みたいに。
周りの人から、ハルに向けられた言葉は「鬼」「気違い(今は使ってはいけない言葉)」「化け物」。
しかし、嘘が付けなくても、悪人にはなれるという事が分かった。(それでうまく行かない事も沢山あるのだが)親は子どもに「嘘をついてはいけない」と教える。しかしそれだけでは、子どもは善人にはならないと言う教訓。
そして、「今日は色々あったから、後で懺悔に行って魂を清めよう」って平気で言っている所。
悪の意識はきっとあまりない。
でも、宗教の話しの時よく思う。懺悔しただけで清められたら楽だ。
及川さんは本当に表情が豊なので、何を考えているか、何を感じているかよく分かる。
今回は嘘を付けない役なので、つい本当の事を言ってしまった後の痛恨の表情や、泣き顔、にらんだ顔など、あまりスタジオライフでは見られない表情が見られた。
そして、野沢さんとの凸凹コンビ。抱っこされたり、吊り下げられたり。
トラスコットに痛め付けられるシーンのアクションと、よく動き回っていた。
みんなに「子ども」「坊っちゃん」と言われる事もあってか、子どもにも見えた。
設定はデニスと同じ年。デニスといると同じ年にも見える。及川さんはやっぱり年齢不詳。
*野沢聡 デニス
デニスは悪の中でも、まだチンピラ並の悪で、若さの勢いで悪い事をしている感じ。表情とかも爽やかで、何かきっかけがあれば立ち直れるかもと思わる。
マクリーヴィさんが逮捕される時も、ちょっとおろおろ。「あれでいいの」とハルの事も気遣ってか心配していた様子。
カトリックではないけれど、きっとハルよりずっと親孝行で、常識がある気がする。常識はあるが、悪い事をしてみたい、若さ故の悪。
デニスって、結構お調子者だと思う。
野沢那智さんの息子さん。
背が高く、とても明るく、爽やかな感じ。
野沢さんはきっと汗っかき。ひとり汗びっしょりで動き回っていたのが印象的。
それが、デニスの一生懸命さにも見えた。
*樋浦勉 マクリーヴィ
唯一、カトリックの教えを守って善人であろうとしたマクリーヴィ。
賄賂を受けとらなかったばっかりに、どんな目に合わせられる事か…。
マクリーヴィさんが変わっていたのは、薔薇が好きと言う事だけ。人のいいマクリーヴィさん。
あっ、息子をちゃんと育てられなかったことは親の罪でしょうね、やっぱり…。本人も悔やんでいた。
笑顔が爽やかな樋浦さん。カーテンコールと時は手錠を掛けられたままで登場して、惚けた顔での挨拶。その後、いたずらっ子の様にニコッと笑うのが、失礼かも知れないが、可愛かった。
2度目のカーテンコールの時は手錠をしたままの時と外して来た時と両方。
樋浦さんも表情が豊で、楽しかった。
ハルともちゃんと親子に見えた。
一番まともな普通の人役で、そんなにおかしな事を言うわけではないのだが、それでも悪者の他の人と同じくらい存在感があった。
*若松武史 トラスコット刑事
トラスコットの悪は、結構あるかも知れない。
やりたい放題の悪徳警官。こちらも金と権力がすべて。
特にアメリカの警察は、取締などで回収した麻薬の80%がまた流れていくとか、麻薬捜査の時は後ろから撃たれない様に気をつけろとか、映画でいくつも観た。(今はどうなのだろう)
イギリスの警官もそうなのだろうか。
警察の仕事もしつつ、チャンスがあれば逃しはしない。分かりやすい悪だと思う。
社会の腐敗の原因だが、政治家にも多い。
これは、警察に対してかなり皮肉が入っている、作者は警察に対して嫌悪を持っているのだろう。
水道局の人の格好が縞縞シャツにオーバーオールに長靴、眼鏡と帽子で、その姿で登場しただけでおかしかった。
話し方もちょっと芝居掛かっていて、いかにも怪しい人なのだけれど、実は刑事。
面白いキャラクターだった。
最後にコートを着て来た時は少々渋く見えたが、本当はどんな人なのだろう。
「ダブリンの鐘つきカビ人間」と2回目だが、若松さんは、芸達者という感じ。
*上川路啓志 メドウズ
がっちりしたお巡りさん。少しの出演だか、その場の雰囲気に馴染んでいて、台詞の言い方も笑いを誘う。
<ストーリー>
『ロンドンの紳士マクリーヴィ氏は敬虔なカトリック信者。夫人が亡くなって今日で3日、葬式をひかえて部屋に置かれた棺の前で、憔悴の表情を見せていた。
だがこの主人、実は異常なほどの薔薇愛好家で、葬式用の薔薇が届くたびに悲しみもそっちのけで嬉々としている。挙句には、婦人の遺産で薔薇園を作るとまで言い出す始末。
亡き夫人の看護婦フェイはそんなマクリーヴィ氏を阻止するが、しかし彼女も狙いはどうやら夫人の遺産らしく、死体をミイラにしたり、遺言状に細工したり、老境のマクリーヴィ氏に結婚を迫ったり、美貌の下で様々に怪しく企んでいる。
しかもこの女、実は過去10年で既に7人もの夫をあの世送りにしていた。
一方、マクリーヴィ氏の息子ハルは、葬式の前日に銀行強盗を働いて盗んだ金を、棺の安置された部屋の洋服ダンスに隠していた。なんと、盗んだ金を使って世界中の女性を集めた娼館をつくろうというのである。
そしてこの強盗には、夫人の葬式を仕切っている葬儀屋のデニスが共犯していた。デニスは一度フェイと関係して以来彼女に夢中で、大仕事をやり遂げて男として認められ、彼女との結婚資金も得ようと、自分の働いている葬儀屋から隣の銀行までトンネルを掘ったのだ。
そんな犯罪の館ともいうべきマクリーヴィ家に、トラスコット刑事が現れ捜査を開始。刑事の目を盗んでは悪事の証拠を隠そうとする犯罪者たちのせいで、哀れ夫人のミイラは洋服ダンスへと移動させられ、裸にされ、マネキンに変装させられてしまう。そしてミイラと入れ替えられた金は、あわや棺ごと焼かれそうに!?
その間をトラスコットが出たり入ったり大騒ぎ、緻密な捜査と推理の成果か、それとも偶然の産物か、とにもかくにも真相がついに明らかになった途端、物語はさらに意外な方向へと急展開していくのだった・・・。』
(翔企画HPより)
そして、意外な方向とは、
お金が見付かった後、ハルがトラスコットに賄賂を持ち掛ける。すぐにOKしたトラスコット。
一人その成り行きを受け入れられないマクリーヴィを逆に逮捕(理由はなんとでもなる)して、お金は4人で分けるこになる。という結末。
<感想>
メインの登場人物が5人、場面転換もなく、じっくりと楽しめるブラック・コメディー。
ミイラになった死体をあちこちに動かしたり、社会のモラルに反した台詞(主に警察に関したもので、警察は正義を行う所ではないらしい)が飛び出したり、最後は善人が一番損をすると言う、とってもブラックな内容なのだが、とても爽やかに演じられているので、毒々しい感じはしない。
これは出演者の持ち味もあるのだろう。
言葉や動き、表情がおかしくて声を上げて笑ってしまう場面も多い。おかしさの要素として、間合いもあるだろう。
個性的な5人ががっちり組んでの演技。それぞれ1対1場面もあり、それも楽しかった。しかし、おかしさのツボは人によって違うのだろう。何回か観たが、間の取り方やタイミングが前の方がよかったと思うシーンもあった。
しかし、全体ではそれぞれのタイミングが絶妙に合ったり、よりオーバーアクションになったり、テンポもよくなり、おかしさがアップしていた気がする。
何度観ても楽しめた。
皮肉りたかったのは、宗教と警察かな。
世間体さえ繕えば、何をしても大丈夫。世の中で一番大切なものは外側の見映え。みんなが望んでいる事からはみ出すのが一番の問題で、中身は関係ないのかも知れない。
4人の悪人と1人の善人の物語?
<個人と役の感想>
*安寿ミラ フェイ
フェイは、過去に7人の夫を殺していて、その他病院でも大量殺人を犯している殺人鬼。
凄く堂々としていて殺人を少しも悪い事とは思っていない。何か解決する時に一番いい方法と考えているらしい。世界は自分を中心に回っている人。
でも、迫力ある表情の中に可愛らしさがあって、魅力的。男性がみんな参ってしまうのも分かる。それを武器に生きている。フェイの幸せはお金と殺人。
ラストはデニスと結婚する様な感じだけれど、結婚したらまた殺してしまうのだろうな。
宝塚の男役出身の人はどこか似た雰囲気がある。
安寿さんもすらりとして、ウェストが細くて綺麗だった。
あっけらからんとした可愛いらしさもあるし、開き直った時の迫力もある。
ハルが銀行強盗の片棒を担いだ話しをしてしまった時、トラスコットに気付かれない様に「馬鹿、馬鹿、馬鹿」とハルに連発する時の表情がとても迫力で怖かった。これがフェイの本性かと思わせる。少なかったけれど。
*及川健 ハル(ハロルド)
ハルが一番わけが分からなく、危険な悪かも知れない。
カトリックの教えで、「嘘を付いてはいけない」と躾られて、嘘が付けない性格なのだけれど、いざと言う時に母親のミイラを棺桶から出して捨てる事を考えついたのもハル。警察官を買収しようと考えたのもハル。母親を殺したフェイを受け入れているし、父親が警察に連行される時も、自分の身が助かって喜んでいる。
本人はそんなに深く考えていないのに、自然に閃いている。感情に正直になったらそうなった、みたいに。
周りの人から、ハルに向けられた言葉は「鬼」「気違い(今は使ってはいけない言葉)」「化け物」。
しかし、嘘が付けなくても、悪人にはなれるという事が分かった。(それでうまく行かない事も沢山あるのだが)親は子どもに「嘘をついてはいけない」と教える。しかしそれだけでは、子どもは善人にはならないと言う教訓。
そして、「今日は色々あったから、後で懺悔に行って魂を清めよう」って平気で言っている所。
悪の意識はきっとあまりない。
でも、宗教の話しの時よく思う。懺悔しただけで清められたら楽だ。
及川さんは本当に表情が豊なので、何を考えているか、何を感じているかよく分かる。
今回は嘘を付けない役なので、つい本当の事を言ってしまった後の痛恨の表情や、泣き顔、にらんだ顔など、あまりスタジオライフでは見られない表情が見られた。
そして、野沢さんとの凸凹コンビ。抱っこされたり、吊り下げられたり。
トラスコットに痛め付けられるシーンのアクションと、よく動き回っていた。
みんなに「子ども」「坊っちゃん」と言われる事もあってか、子どもにも見えた。
設定はデニスと同じ年。デニスといると同じ年にも見える。及川さんはやっぱり年齢不詳。
*野沢聡 デニス
デニスは悪の中でも、まだチンピラ並の悪で、若さの勢いで悪い事をしている感じ。表情とかも爽やかで、何かきっかけがあれば立ち直れるかもと思わる。
マクリーヴィさんが逮捕される時も、ちょっとおろおろ。「あれでいいの」とハルの事も気遣ってか心配していた様子。
カトリックではないけれど、きっとハルよりずっと親孝行で、常識がある気がする。常識はあるが、悪い事をしてみたい、若さ故の悪。
デニスって、結構お調子者だと思う。
野沢那智さんの息子さん。
背が高く、とても明るく、爽やかな感じ。
野沢さんはきっと汗っかき。ひとり汗びっしょりで動き回っていたのが印象的。
それが、デニスの一生懸命さにも見えた。
*樋浦勉 マクリーヴィ
唯一、カトリックの教えを守って善人であろうとしたマクリーヴィ。
賄賂を受けとらなかったばっかりに、どんな目に合わせられる事か…。
マクリーヴィさんが変わっていたのは、薔薇が好きと言う事だけ。人のいいマクリーヴィさん。
あっ、息子をちゃんと育てられなかったことは親の罪でしょうね、やっぱり…。本人も悔やんでいた。
笑顔が爽やかな樋浦さん。カーテンコールと時は手錠を掛けられたままで登場して、惚けた顔での挨拶。その後、いたずらっ子の様にニコッと笑うのが、失礼かも知れないが、可愛かった。
2度目のカーテンコールの時は手錠をしたままの時と外して来た時と両方。
樋浦さんも表情が豊で、楽しかった。
ハルともちゃんと親子に見えた。
一番まともな普通の人役で、そんなにおかしな事を言うわけではないのだが、それでも悪者の他の人と同じくらい存在感があった。
*若松武史 トラスコット刑事
トラスコットの悪は、結構あるかも知れない。
やりたい放題の悪徳警官。こちらも金と権力がすべて。
特にアメリカの警察は、取締などで回収した麻薬の80%がまた流れていくとか、麻薬捜査の時は後ろから撃たれない様に気をつけろとか、映画でいくつも観た。(今はどうなのだろう)
イギリスの警官もそうなのだろうか。
警察の仕事もしつつ、チャンスがあれば逃しはしない。分かりやすい悪だと思う。
社会の腐敗の原因だが、政治家にも多い。
これは、警察に対してかなり皮肉が入っている、作者は警察に対して嫌悪を持っているのだろう。
水道局の人の格好が縞縞シャツにオーバーオールに長靴、眼鏡と帽子で、その姿で登場しただけでおかしかった。
話し方もちょっと芝居掛かっていて、いかにも怪しい人なのだけれど、実は刑事。
面白いキャラクターだった。
最後にコートを着て来た時は少々渋く見えたが、本当はどんな人なのだろう。
「ダブリンの鐘つきカビ人間」と2回目だが、若松さんは、芸達者という感じ。
*上川路啓志 メドウズ
がっちりしたお巡りさん。少しの出演だか、その場の雰囲気に馴染んでいて、台詞の言い方も笑いを誘う。
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