JBL2008-2009 第1週
2008・9・27(土)代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―トヨタ自動車アルバルク第2戦
日立サンロッカーズ 63-60 トヨタ自動車アルバルク
日立2連勝。
2連勝して欲しかったけれど、失礼ながら出来るとは思っていなかったので、とても嬉しい。
2試合続けてあると、負けた方は悪かったところを修正してくるので、なかなか2連勝は難しい。
相手がトヨタとなれば尚更。
1Pと2Pはトヨタのディフェンスが厳しくて、なかなかまともなオフェンスが出来なかった。
18―36 とWスコアで前半戦終了。
3Pになって、形勢が逆転。
トヨタに余裕が出てディフェンスが甘くなったのか、はじめの3分くらいで日立は10点くらい取って波に乗る。
しかし残り2分に42-42に同点にした後、ばたばたっと点を取られ、42―48、6点ビハインド。
1試合の中で必ず波は来るもの。
その波が同点止まりで終わり、後はこのままずるずる行ってしまうのかと心配になった3Pの終わり方。
4Pになり先に得点したのはトヨタで10点ビハインド。
しかし、日立の勢いは止まっていなかった。
選手はみんな必死でボールにくらいついていた。
ルーズボールの取り合いも本当に凄い。バスケも格闘技というのを目の当たりにして興奮。
残り2分くらいでまた60-60の同点。
その後、攻防があるがお互いに点が入らず、ラスト2秒くらいで五十嵐選手が3ポイントラインよりかなり後ろからシュート。それが決まって逆転。
その時点で残り1、4秒。
昨シーズンのレラカムイ戦を思い出させるスリー。
ブザービーターにならなかったのは、もう少し持ったら、24秒バイオレーションになったからだと思う。
タイムアウトの後、トヨタは岡田選手のスリー狙いだろうとその場の全員が思い、その通りだった。
しかし岡田選手のスリーは外れた。
これは、オールジャパンの決勝を思い出させたが。
残り1、4秒、ファールはしないで、打たせないのが1番だったけれど、打ってきた。
次の日のパナソニックとレラカムイの試合も同じような状況になり、パナソニックが残り2秒からスリーを決めてブザービーターの逆転勝利。これは、JBLサイトの「プレイバイプレイ」で見ていたが、それでもドキドキした。
残り2秒だって、入る時は入るのだ。
最後のスリー、入らなくて良かった。
岡田選手は昨日ほどではないが、スリーは決めていた。
五十嵐選手は昨日今日となかなかスリーが決まらず、あれが初めて成功したスリーだった。
勝負は最後まで分からない。
そしてあそこで決められる五十嵐選手はやっぱりスターだ。
今日一番印象に残ったのは、譲次選手の頑張り。
始めはターンオーバーも目立ったが、後半はリバウンドにブロックショットにスリーポイントシュートも決め、フリースローも外さなかった。積極的で迫力あるプレーでチームを勢い付かせてくれた気がする。
他の選手もみんな気迫充分。だから勝てたのだと思う。
オールコートディフェンスとか、凄かった。
勝利インタビューで、小野HCは「始めに点を取れなかったが、相手にも点を取らせず、30点台に抑えたのが良かった」と。ディフェンスの良かったことを勝因に挙げていた。
大屋選手は途中で起こった「大屋コール」もしっかり聞こえて力になった、と。
譲次選手は「点が開いても、最後まで諦めないで出来た。みなさんも諦めずに応援して下さい」。
確かに、ちょっと途中で、今日は駄目かなと思った。反省。
五十嵐選手は、「前にもあった状況なので、いい印象を持って打てた。応援してくれる人の思いがボールに乗り移って成功させてくれたと思う」。最後に隣にいたサンディ君の頭を撫ぜているのが可愛かった。
サンディ君といえば、今日はポンポンを持ってチアのお姉さんと一緒に踊ったり、ブレイクダンスを踊ったり、2日目にしてパワーアップしていた。
これからも盛り上げてくれそうな頼もしい助っ人誕生。
第1週を終わって
2勝 東芝、パナソニック、日立 この順番なのは、得失点差?
1勝1敗 三菱、アイシン
2敗 トヨタ、レラカムイ、栃木
三菱、練習試合からずっと負け続けていて選手も凹んでるって。勝てて良かったね。
2008・9・27(土)代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―トヨタ自動車アルバルク第2戦
日立サンロッカーズ 63-60 トヨタ自動車アルバルク
日立2連勝。
2連勝して欲しかったけれど、失礼ながら出来るとは思っていなかったので、とても嬉しい。
2試合続けてあると、負けた方は悪かったところを修正してくるので、なかなか2連勝は難しい。
相手がトヨタとなれば尚更。
1Pと2Pはトヨタのディフェンスが厳しくて、なかなかまともなオフェンスが出来なかった。
18―36 とWスコアで前半戦終了。
3Pになって、形勢が逆転。
トヨタに余裕が出てディフェンスが甘くなったのか、はじめの3分くらいで日立は10点くらい取って波に乗る。
しかし残り2分に42-42に同点にした後、ばたばたっと点を取られ、42―48、6点ビハインド。
1試合の中で必ず波は来るもの。
その波が同点止まりで終わり、後はこのままずるずる行ってしまうのかと心配になった3Pの終わり方。
4Pになり先に得点したのはトヨタで10点ビハインド。
しかし、日立の勢いは止まっていなかった。
選手はみんな必死でボールにくらいついていた。
ルーズボールの取り合いも本当に凄い。バスケも格闘技というのを目の当たりにして興奮。
残り2分くらいでまた60-60の同点。
その後、攻防があるがお互いに点が入らず、ラスト2秒くらいで五十嵐選手が3ポイントラインよりかなり後ろからシュート。それが決まって逆転。
その時点で残り1、4秒。
昨シーズンのレラカムイ戦を思い出させるスリー。
ブザービーターにならなかったのは、もう少し持ったら、24秒バイオレーションになったからだと思う。
タイムアウトの後、トヨタは岡田選手のスリー狙いだろうとその場の全員が思い、その通りだった。
しかし岡田選手のスリーは外れた。
これは、オールジャパンの決勝を思い出させたが。
残り1、4秒、ファールはしないで、打たせないのが1番だったけれど、打ってきた。
次の日のパナソニックとレラカムイの試合も同じような状況になり、パナソニックが残り2秒からスリーを決めてブザービーターの逆転勝利。これは、JBLサイトの「プレイバイプレイ」で見ていたが、それでもドキドキした。
残り2秒だって、入る時は入るのだ。
最後のスリー、入らなくて良かった。
岡田選手は昨日ほどではないが、スリーは決めていた。
五十嵐選手は昨日今日となかなかスリーが決まらず、あれが初めて成功したスリーだった。
勝負は最後まで分からない。
そしてあそこで決められる五十嵐選手はやっぱりスターだ。
今日一番印象に残ったのは、譲次選手の頑張り。
始めはターンオーバーも目立ったが、後半はリバウンドにブロックショットにスリーポイントシュートも決め、フリースローも外さなかった。積極的で迫力あるプレーでチームを勢い付かせてくれた気がする。
他の選手もみんな気迫充分。だから勝てたのだと思う。
オールコートディフェンスとか、凄かった。
勝利インタビューで、小野HCは「始めに点を取れなかったが、相手にも点を取らせず、30点台に抑えたのが良かった」と。ディフェンスの良かったことを勝因に挙げていた。
大屋選手は途中で起こった「大屋コール」もしっかり聞こえて力になった、と。
譲次選手は「点が開いても、最後まで諦めないで出来た。みなさんも諦めずに応援して下さい」。
確かに、ちょっと途中で、今日は駄目かなと思った。反省。
五十嵐選手は、「前にもあった状況なので、いい印象を持って打てた。応援してくれる人の思いがボールに乗り移って成功させてくれたと思う」。最後に隣にいたサンディ君の頭を撫ぜているのが可愛かった。
サンディ君といえば、今日はポンポンを持ってチアのお姉さんと一緒に踊ったり、ブレイクダンスを踊ったり、2日目にしてパワーアップしていた。
これからも盛り上げてくれそうな頼もしい助っ人誕生。
第1週を終わって
2勝 東芝、パナソニック、日立 この順番なのは、得失点差?
1勝1敗 三菱、アイシン
2敗 トヨタ、レラカムイ、栃木
三菱、練習試合からずっと負け続けていて選手も凹んでるって。勝てて良かったね。
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