全国高校駅伝

全国高校駅伝

女子は２０回目の記念大会。
優勝は豊川。
２位興譲館（岡山）、３位立命館宇治、４位須磨学園、５位常盤（群馬）、６位筑紫女学園、７位千原台（熊本）、８位諫早。
その後、９位神村、１０位熊本と九州勢が強かった。
豊川は創部３年目、出場２度目で初優勝。
興譲館は１区から最後の襷渡しまでは上手いレース運びで、ずっとトップ。
しかし、最終５区の豊川の選手が強く抜かれてしまった。
豊川は優勝候補でもあった。

女子は２０回目の記念大会のため、出場が各地域代表が入り５８チームが参加。
スタートの後がゆっくりペースだったので、かなり混み合っていて多いと感じた。
襷渡しで、それは１区から２区ではなかったが、渡す相手がいなくてロスしたチームがあった。
あれは誰が悪いのだろう。分かり辛いということだと思う。


男子は５９回目。
優勝は佐久長聖。
２位仙台育英、３位埼玉栄、４位世羅、５位大分東明、６位青森山田、７位西脇、８位九州学院。
９位小林、１０位大牟田と男子も九州勢が強かった。

優勝の佐久長聖は日本高校最高記録で初優勝。独走だった。
何度も出ているし、有力選手のも多数輩出しているので、初優勝は意外な気がした。
留学生が１区を走らない規則になったが、どうなのだろう。
過去に、佐久長聖の上野選手は留学生に負けない走りを見せてくれたし、日本選手もいい刺激になるような気もするが。