6月5日東京集会に続いて、
大阪で報告集会が開かれた。
関西集会のメインは、
山内徳信参議院議員と武・関西生コン支部委員長との対談だ。
お二人の生まれが、沖縄と徳之島という
琉球弧の出身であることからも共通している。
また、顔もよく似ている。
各15分づつ1時間30分にわたって、
テーマ「許さない!米国いいなりの『辺野古新基地強行の日米共同声明』」
「普天間即時閉鎖、辺野古新基地・徳之島移設やめろ、海兵隊いらない」を
展開する。
山内さんは自らの読谷村長の経験を交えて、
真剣に努力すれば社会の仕組みが変えることができると、
米軍飛行場を取り戻した闘いを紹介。
創意工夫ある、その柔軟な戦術に参加者は
ため息する。
関西生コン支部委員長の武さんも、
自らの争議の経験と照らし合わせて、
経験を報告する。
熱が入り、
大きな手ぶりで普天間基地を閉鎖に追い込む方針について、
「外務省や日本政府に期待しても同じ。
民衆が行動しよう」と提案。
「普天間基地機能を停止に追い込むために、
年金生活者が中心となって、
普天間基地第1ゲートを閉鎖する闘いを
検討している」と報告。
意見広告運動に参加した人々が
「ここから始めよう!次!!」にと
さらなる闘いに立ち上がることを確認した。
意見広告運動に参加したSDCCも
ともに頑張りたいと思います。
ジュゴン保護者より