ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

京都・環境教育ミーティングに参加しました!

2012年01月21日 | ジュゴンブログ
1月21日、朝から小雨が降るなか
京都の龍谷大学深草キャンパスで京都・環境教育ミーティングが行われました。


SDCCスタッフが今回の演者になっていて
「環境省に提言したフィリピンのジュゴン保護区~他では聞けまへんえ~」と題して
フィリピンで見てきたジュゴンの保護区のあり方であるクリティカルハビタットについて説明しました。



最後の質疑応答では日本の現状はどうなっているの?など活発な意見がでました。



会場内の様子。80近い演目があり、2階の各教室で朝から夕方まで行われました。



1階のSDCCのブースです。ここにはイスとテーブルが用意されていたのでのんびりとした雰囲気で参加できました。



そしてテーブルにキャンペーンのひとつであるジュゴンフラッグを書くスペースを設けました。



イラストが得意という方にまずフラッグをいただきました。
ジュゴンのイラストがかわいいです!ジュゴングッズ用にも書いてください~~い!


他にもたくさんの方にジュゴンフラッグを書いていただきました。
かわいいこどもたちの笑顔いいですね~


環境の専門学校に通っているというお二人。環境のことを若いうちから考えてくれるのはうれしいな~
イラストが得意という彼女はイラストを描いて送っていただけると言ってくれました。
楽しみだな~


ジュゴンフラッグや署名にご協力いただきありがとうございました!
たくさんの方と出会いがあり、楽しく参加させていただきました。

            ごんばな 



脱原発世界会議 SDCCブースと全体の様子

2012年01月21日 | 活動報告
 1月14日15日の両日、パシフィコ横浜で開催された、脱原発世界会議
に参加してきました。両日で11500名が参加。14日に行われたウォーク
にも4500名が参加しました。
 SDCCはブース参加し、「基地も原発もいらない」「基地ではなくジュ
ゴン保護区」をと参加者にアピールしました。



 世界の被爆者からの発言。日本、太平洋(核実験)、オーストラリア(ウラン採掘)・・・



大ホールがいっぱいになっています。





ustreamの中継コーナー。世界からの参加者へのインタビューが中継されています。

以下、SDCCブースの様子です。





署名がどんどん集まります。



子供たちがジュゴンフラッグを描いてくれます。
みんな真剣。



福島瑞穂さんがブースに来ました。



スタッフの背中にはジュゴンの刺繍。
手作りのコスチュームです。



 昨年名古屋の生物多様性条約COP10でお向かいでシャチ保護のブースを
していた方と再会しましました。



フラッグを描いていただきました。ジュゴンもシャチも守りたい。



ロビーでは子供向け企画がいっぱい。これは紙漉きコーナー。



「怪獣げんぱつどん」がやってきた。



 SDCCブースのお隣のブース。外務省がODA予算10億円を使うって、汚染のおそ
れがある魚を缶詰にしてアジアの子供たちに「供与」する計画をしていることを、
有志で追及している皆さんです。



上関原発に反対するブース。



群馬から



北海道から



福島市渡利の子供たちの一時避難をすすめているグループのブース



脱原発1000万人署名運動のブース



経済産業省前テント村のひろば



経済産業省前テント村から参加した仲間のリュックサック





脱原発川柳



ロビーでは、活動交流をすすめる「活動マップ」



「感想の木」 感想を書いて貼り付けます。



加藤登紀子さん



雨宮さん 小熊さん 鎌田さんのトークセッション。
「解体 がんばれニッポン」



「アイドルだってデモに行く」



脱原発民衆法廷のブース。前田朗さん。



脱原発ポスターの展示。ワンコがかわいい。



どれもなかなかのセンスです。



藤波心さんも参加した勉強会。講師は埼玉の中学校の先生。
説明しているグラフは、水素爆発が起きた日に急激にあがる線量を示し
ています。この先生は線量が高いため、校長に進言して、野外の活動
を中止しようとしました。校長はOKしましたが、埼玉県に確認のために
問い合わせると「大丈夫」との「返事」だったとのこと。



受付には森住卓さんの写真



ロビーに丸木夫妻の絵。原爆写真展も行われていました。



最後までにぎわったSDCCブース。2日間で署名が753筆、ジュゴンフラッグも57枚
集まりました。もちろんジュゴングッズも大人気で、リピーターになってくださる
方もいました。

また「辺野古に行ったことがある」「基地も原発も同じだね」という方に多く
出会いました。

「基地も原発もなくす」ため、市民一人ひとりが行動を始めていることを
実感した2日間でした。

 ☆じゅごん