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11月18日、名護市長選勝手連「稲嶺ススムと共にあゆむ市民の会(ススムカイ)」の
事務所開きが50名を超える市民等参加で持たれた。
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開会あいさつは名護市民でもあるSDCC「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の
吉川英樹さん。全力を結集し闘い抜き勝利しようと決意を表明。
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また、ススム会の共同代表で「ヘリ基地反対協」の安次富浩さんは、
政府・自民党本部が自民党沖縄県連をよびだし、「普天間の県外移設」を
下すよう恫喝を強めている状況に触れ、「安倍が訪米した時に普天間の
辺野古移設手続きについて年内に決着をつけるとオバマに約束し、
なりふり構わぬ圧力をかけ、総がかりで沖縄の声をつぶそうとしている。
これは保革の問題というより、沖縄のアイデンティティーの問題だ。
絶対に負けるわけにはいかない」と決意を述べた。
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そして、駆けつけていただいた稲嶺市長からは「海にも陸にも基地は作らせない」
という一貫したスローガン、これは「政治」のスローガンではない、市民の生活を
守るためのスローガンであり、基地問題だけでなく再編交付金が止められても市民の
目線でまちづくり地域経済の活性化を図り、前の市政より財政規模も大きくなり、
保育園待機児童の大幅な縮小や全小中学校へのクーラー設置等々4年間の実績をふまえ、
子どもの瞳が輝くまちづくり、すべては子どもたちの未来のために、すべては未来の
名護市のために!これまでも、これからも全力投球する。
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今、政府は名護市の動向を一番恐れている。だから政府、自民党本部あげて
この沖縄の名護市という一地方都市の選挙に必死になっている。
だからこそ私も負けるわけにはいかない。気を引き締めて闘いたい。
そして、基地問題に決着をつけようとの力強い決意が表明された。
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また、稲嶺市長を支える市民からの激励の言葉や、学校の環境がよくなってうれしい、
これからもがんばって、期待してますという小学生からのことばがあったり、
狭い事務所は熱気あふれる中で平和運動センターの山城博治議長の「がんばろう!」で
稲嶺勝利への決意を固めあった。
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