ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

「稲嶺ススムと共にあゆむ市民の会(ススムカイ)」事務所開き

2013年11月20日 | ジュゴンブログ

11月18日、名護市長選勝手連「稲嶺ススムと共にあゆむ市民の会(ススムカイ)」の
事務所開きが50名を超える市民等参加で持たれた。


開会あいさつは名護市民でもあるSDCC「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の
吉川英樹さん。全力を結集し闘い抜き勝利しようと決意を表明。    


また、ススム会の共同代表で「ヘリ基地反対協」の安次富浩さんは、
政府・自民党本部が自民党沖縄県連をよびだし、「普天間の県外移設」を
下すよう恫喝を強めている状況に触れ、「安倍が訪米した時に普天間の
辺野古移設手続きについて年内に決着をつけるとオバマに約束し、
なりふり構わぬ圧力をかけ、総がかりで沖縄の声をつぶそうとしている。
これは保革の問題というより、沖縄のアイデンティティーの問題だ。
絶対に負けるわけにはいかない」と決意を述べた。


そして、駆けつけていただいた稲嶺市長からは「海にも陸にも基地は作らせない」
という一貫したスローガン、これは「政治」のスローガンではない、市民の生活を
守るためのスローガンであり、基地問題だけでなく再編交付金が止められても市民の
目線でまちづくり地域経済の活性化を図り、前の市政より財政規模も大きくなり、
保育園待機児童の大幅な縮小や全小中学校へのクーラー設置等々4年間の実績をふまえ、
子どもの瞳が輝くまちづくり、すべては子どもたちの未来のために、すべては未来の
名護市のために!これまでも、これからも全力投球する。


今、政府は名護市の動向を一番恐れている。だから政府、自民党本部あげて
この沖縄の名護市という一地方都市の選挙に必死になっている。
だからこそ私も負けるわけにはいかない。気を引き締めて闘いたい。
そして、基地問題に決着をつけようとの力強い決意が表明された。


また、稲嶺市長を支える市民からの激励の言葉や、学校の環境がよくなってうれしい、
これからもがんばって、期待してますという小学生からのことばがあったり、
狭い事務所は熱気あふれる中で平和運動センターの山城博治議長の「がんばろう!」で
稲嶺勝利への決意を固めあった。

沖縄・Kizou