11/23(土)クレオ大阪東ホールで開催された
シンポジウム「歴史の真実はひとつ」談話はいかにして生まれたかそしていかに引き継ぐか
に参加してきました。定員400人のホールに立ち見が出る盛況ぶりでした。
SDCCは、ロビーにブースを出して、埋め立て反対の署名を集めました。
「昨年4~6月に毎月、埋め立てで消失する辺野古沿岸でジュゴンが海草を食べた跡を確認した。」
という情報も、共同通信が情報公開請求で明らかになったのです
辺野古沖でジュゴン確認 普天間移設予定先に食跡 防衛局公表せず(9/22共同通信)
ジュゴンを保護するにも、情報公開はかかせません
評論家の佐高信さんの基調講演テーマは
「国家のウソ/罪の隠蔽―秘密保護法・談話見直しを斬る」
ユーモアを交えた鋭い突っ込みに、会場がわきました。
猿田佐世さん(ND新外交イニアティブ事務局)
NDは幅広い声を外交・政治に反映するために、情報発信・政策提言を行っていて、
辺野古の基地問題についても、米国会議員に提言をされたそうです。
日比野敏陽さん(新聞労連中央執行委員長)から「特定秘密保護法案を廃案に」の緊急アピール!
「ここ数日間が勝負!維新の会や、みんなの党の議員に、電話・FAXをかけまくってください。
その際議員には、ツワネ原則の基準を下回っていることを言いましょう」
*ツワネ原則についてはこちらをご覧ください
黄昏時に、デモに出発。
途中で真っ暗になりましたが、人通りは結構多かったです。
秘密保護法案が、一般の人に大いに関係のある法案だということを、もっと知ってもらい、
反対の声を広げたいです。
ZAN