すっかり報告が遅くなりましたが、11/16-17と、大阪自然史博物館で開催された
大阪バードフェスティバル2013にブース出展してきました。
2日間の入場者16700人でにぎわいました。
昨年の大阪自然史フェスティバル2012では、にじゅうまるプロジェクトさんの
ブースに間借りさせていただいたのですが、今年はSDCCとして、
「やんばるの生きもの」を展示しました。
ジュゴン関係以外のヤンバルの生きものの写真は、野鳥などやんばるの生きものの
調査をされている細川太郎さんにデータをお借りしました。
ノグチゲラやヤンバルクイナの写真など、貴重な写真に、多くの来場者が足を
止めて見入っていました。
お隣は、にじゅうまるプロジェクト・おりがみアクションのブース。
大阪日日新聞に紹介された記事には、このブースの写真が載りました。
鳥をテーマ活動紹介 写真展示や体験ブース
このイベントでは、来場者が木の実でブローチを作ったり、
笹の葉で昆虫を作ったりする体験型ブースがたくさんあります。
SDCCのブースでは、ジュゴン○×(マルバツ)クイズが大人気
展示パネルをしっかり読むと、100点とれますよ~
さあ、採点。
あってるかな~?
ちょっぴり緊張しながら採点を待ちます。
2日間で、90人がクイズにチャレンジしてくれました。
ジュゴン博士増えてます!
ジュゴン折り紙教室もにぎわいました。
うしろの骨格標本はマッコウクジラのマッコちゃん。
かわいいジュゴンが折れて、みんないい笑顔
ピンチにお絵描きも楽しそう。
大勢のボランティアスタッフの学生さんたちが大活躍。
皆さんジュゴンを気に入ってくれて、クイズをしたり、マスコットを買ってくれたり。
ジュゴンの帽子をかぶってくれた人も
皆さん、お世話になりました
今回、事務局の許可をいただいて、館内でジュゴン道ジュネーをしました
頭上の標本は、ナガスクジラです。でかい
「ジュゴンクイズやってるよ、ブースに遊びに来てね」と誘います。
ジュゴンから、ジュゴンの折り紙を手渡し
大人の方も、ジュゴン折り紙をもらって、とってもうれしそう。
案内係の方にもごあいさつ~
やっぱり目立ってる!バードフェス広報の方が写真を撮っていかれました。
ナウマンゾウとツーショット(うしろにシカさんもいますが)。
意外や、ゾウとジュゴンは、近縁なんですよ。
両日ともに、とてもお天気が良く、博物館周辺の木々の紅葉も美しかったです。
バードウォッチング用の望遠鏡をのぞくジュゴンの図。
様々な展示をのぞくのも楽しかったです。
このふつかの間に、懐かしい顔に再会したり、生物サークルの学生さんとお話ししたり、
沖縄戦で米軍が最初に上陸した慶良間諸島の渡嘉敷島で、義理のお母さんが捕虜になったという方、
阿波根昌鴻さんに会いに、何度も伊江島に通ったという方など、
思いがけない出会いもたくさんありました。
皆さん、ありがとうございました。
ZAN