8/2-3とされた 2014 ZENKO in OSAKAに参加してきました。
1日目、クレオ大阪中央のホールで開会集会。
賑やかな音楽で幕開けです。
オープニングの連帯あいさつをするSDCCの海勢頭豊代表。
9月の名護市会議員選挙や11月の知事選の情報、
ジュゴン訴訟再開の動きなどを報告し、
沖縄と本土が手をつないで、政府を変えていこうと呼びかけました。
後ろのジュゴン4頭からも、
満月まつりinOSAKAの呼びかけなど
アピールさせていただきました。
ロビーでは、いつものようにブースを出して、グッズやコーヒー販売。
埋め立て反対の署名のほか、今回は、沖縄県への
要請FAXも呼びかけました。安倍内閣退陣を訴える
「沖縄ジュゴンの訴え」も掲示させていただきました。
また、たくさんの方に、名護市議選派遣カンパをいただきました。
心から感謝いたします。ありがとうございました。
2日目の会場は、エル大阪。
SDCCは、分野別討議
「集団的自衛権のための辺野古新基地撤回・沖縄ジュゴン保護のために」を開催。
先月末の
「じゅごんの里ツアー」の報告。
ツアーの目的や、現地での様子など、たくさんの写真を使って報告しました。
蜷川事務局長から、下記項目について基調報告をしました。
①仲井真県知事が認めた埋め立て承認
②着工の遅れ~名護市の抵抗、焦る安倍内閣
③埋め立て土砂の調達のめど立たず
④集団的自衛権行使は中国敵視政策~尖閣列島問題
与那国、宮古への自衛隊配備
⑤ボーリング調査阻止にむけて~ジュゴン訴訟と国際連帯
⑥9月名護市議会選挙と11月県知事選挙
⑦本土での連帯行動こそ重要
最後に、沖縄からの呼びかけに応えて開催する10/11満月まつりinOSAKAや
9/15ジュゴンでトレインへの参加、協力のお願いをしました。
つい最近、辺野古のシュワブ前行動に行って来られた方も参加されていて、
活発な討議をすることができ、3名の方がジュゴンサポーター(ニュース購読会員)に
なってくださいました。
全交大会の2日間、色んな方とお話しし、つながりを広げることが出来ました。
最後に、ポール・ガランさんたちと一緒に、
We Shall overcome を歌いました。
必ず、辺野古の基地を止め、命を大切にする世界をつくりましょう。
ZAN