
今、辺野古にはバスを仕立てて訪れる団体が増えている。
今日は、東京の教組、そして瀬長亀次郎不屈館が
バスをそれぞれ1台チャーターし来訪。テント村で説明を聞き、
ゲート前の抗議行動に参加。ゲート前結集の輪がどんどん広がっている。
今週の土曜日には2000人規模のゲート前行動を計画している。
県関係野党国会議員、県議会野党会派の呼びかけによる
「みんなで行こう辺野古へ8.23」だ。
(チラシpdfはこちら)
それぞれ多くのバスがチャーターされ、辺野古へ辺野古へと集結する。
是非成功させたい。政府沖縄防衛局に大きな圧力をかけることになる。

政府はなんとか工事が進んでいることを演出したいと焦っているが、
強権的に市民を排除し、また過剰な警備で市民を威圧する姿は
多くの非難と、税金の無駄遣いとの批判を招き、今日は10数隻で
大浦湾を取り囲み沖縄戦のアメリカ艦船の集結を彷彿させると揶揄された
海保巡視艇はその多くが姿を消し、また海保GBも少なくなった。
われらがカヌー隊や抗議船は警戒の包囲をかいくぐり、
水域制限内に設置されたフロートに接することが出来たとのこと。
また海上に設営されたボーリング用台船についても、ボーリングパイプを
海中に沈めたもののまだ掘削工事はなされていないことも確認できたようだ。

今日はゲート前では海勢頭豊さんのミニコンサートもあり、
ある市民は出血大サービスだったよーと大喜びしていた。
私は送迎シャトルをしていたため聞くことが出来なかった。残念!
