7月26日、ユトリート東大阪で開催された2015東大阪 平和のためのせんそうてんに行ってきました。
私たちは、来場者の皆さんにジュゴンの折り紙の折り方を
教えたり、辺野古の基地のことをお話ししました。
子どもたちも大人も、熱心に折り方を覚えてくれました。
持って行った沖縄タイムスや琉球新報の、5.17の報道などを見て
「これが沖縄の2紙やね」「はじめて見たわ」「すごいね」と、
とても興味を持ってもらえました。
この黄色いハンカチは、名護市東海岸で掲示されている
平和の樹に送るためのものです。
私たちも、声かけして描いてもらいました。
子どもたちのジュゴン、かわいい~。
こんなにすてきなものも
地域の生協や教職員組合の皆さんが集まってつくられた戦争展。
こんな体験ガマを手づくりされたり、大きな紙芝居があったり。
企画された方のお一人が、太平洋戦争について、子どもに尋ねると
「広島と長崎で戦争があったんでしょ」との返事。
大阪の空襲や、沖縄戦のことなど、何も知らない子どもの言葉に
もっと、戦争のことをしっかり伝えていかなければと、感じたとのこと。
戦後70年。
子どもだけでなく、大人も、もう一度学び直して、
二度と戦争を起こさせない社会を作っていかねば。
ZAN