「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!
被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」に
県内外から6万5千人が参加しました。
準備期間が短かったにもかかわらずです。
自民、公明党がオール沖縄は政治的に利用したとの批判による
妨害は当て外れになりました。
主催は辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議。
午後2時、古謝美佐子さんの歌から始まりました。
そして、黙とうを1分。
参加者は黒いネクタイや服装などをつけ、
静かに熱い怒りを表していました。
伊江島の謝花悦子さん
ヘリ基地反対協・安次富浩さん
猛暑の中、大変ご苦労さまでした。
稲嶺市長
つづいて、オール沖縄共同代表4人の挨拶。
稲嶺名護市長、呉屋守将さん、高里鈴代さん、シールズの玉城愛さん。
さらに、若い世代4人からのメッセージをふまえて、
翁長県知事のあいさつ。
「県民の怒りは限界にきている」「新基地建設反対と日米地位協定の抜本的改定」を
強く訴えました。
暑い真夏のような集会で、会場外に日陰を求めるひとや、
会場に入れない人のためのテレビ画面を見いる人たちが数多くいました。
実行委員会事務局が配ったポスター「海兵隊は撤退を」「怒りは限界を超えた」を
掲げて、6万5千人の参加者全員が今後の闘いの決意を明らかにしました。
最後に海勢頭バンドが参加者とともに「月桃」で平和な心を歌いあげました。
多くの参加者に大量の冷たい水を配ってくださった実行委員会の皆さん。
本当にご苦労さまでした。大変、感謝しています。
県民大会号外(琉球新報)
県民大会号外(沖縄タイムス)
ジュゴンの保護者より