6月25日、沖縄県が沖縄防衛局に三度目の埋め立て工事停止を求める文書を出しました。
「ジュゴンの生息範囲に変化があったことを再確認すること」「直ちに工事を停止すること」を求めています。
(琉球新報6月12日)
(参考)琉球新報6月26日「辺野古工事「ジュゴン保護の姿勢見られず」 沖縄県が防衛局に影響評価を再要求」
3月にも工事施工区域内のK4地点で、ジュゴンの鳴音が確認されています。
3月6、9、13、25、29日で、6、25日は工事時間帯です。
(参考)6月12日ブログ「工事の再開を許さない!工事区域内のジュゴンの食み跡調査を行え」
5月15日の第26回環境監視等委員会で委員から
ジュゴンの生息範囲の変化の調査を求める意見が出されました。
「「K4地点の周辺の海底がどのようになっているのかを、もう少し詳細に調べたほうが」
「データーを回収する際にダイバーが潜るから、その機会に半径150mから200mのエリアの海底調査を」と
具体的な提案が出されました(議事録p32)
「ジュゴンが大浦湾の中を生息場としている可能性がある」(p34)
しかし、事務局の沖縄防衛局は
「大深度高機能無人探査機(ROV)」そして、「K4地点付近の状況を詳細に把握するために、
4月21日より4隻体制で監視を実施している」と消極的な姿勢に終始しました。
その結果、「ジュゴンの食み跡は見つからなかった」(6月11日沖縄防衛局回答文)と居直っています。
環境アセスメントの時に、
「事前調査」の名目でジュゴンを辺野古海域から排除した前科を思いだします。
近絶滅種の沖縄ジュゴンを守るためにも
「K4地点の食み跡の潜水調査と運搬船の夜間航行を中止せよ!」
環境省は黙ってみているのですか。
ジュゴンの保護者より
「ジュゴンの生息範囲に変化があったことを再確認すること」「直ちに工事を停止すること」を求めています。
(琉球新報6月12日)
(参考)琉球新報6月26日「辺野古工事「ジュゴン保護の姿勢見られず」 沖縄県が防衛局に影響評価を再要求」
3月にも工事施工区域内のK4地点で、ジュゴンの鳴音が確認されています。
3月6、9、13、25、29日で、6、25日は工事時間帯です。
(参考)6月12日ブログ「工事の再開を許さない!工事区域内のジュゴンの食み跡調査を行え」
5月15日の第26回環境監視等委員会で委員から
ジュゴンの生息範囲の変化の調査を求める意見が出されました。
「「K4地点の周辺の海底がどのようになっているのかを、もう少し詳細に調べたほうが」
「データーを回収する際にダイバーが潜るから、その機会に半径150mから200mのエリアの海底調査を」と
具体的な提案が出されました(議事録p32)
「ジュゴンが大浦湾の中を生息場としている可能性がある」(p34)
しかし、事務局の沖縄防衛局は
「大深度高機能無人探査機(ROV)」そして、「K4地点付近の状況を詳細に把握するために、
4月21日より4隻体制で監視を実施している」と消極的な姿勢に終始しました。
その結果、「ジュゴンの食み跡は見つからなかった」(6月11日沖縄防衛局回答文)と居直っています。
環境アセスメントの時に、
「事前調査」の名目でジュゴンを辺野古海域から排除した前科を思いだします。
近絶滅種の沖縄ジュゴンを守るためにも
「K4地点の食み跡の潜水調査と運搬船の夜間航行を中止せよ!」
環境省は黙ってみているのですか。
ジュゴンの保護者より