ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

3/18平和な枚方をつくる市民の会

2007年03月19日 | 活動報告
昨日に引き続き今日も街頭行動。がんばろー!
朝起きたら、なんと雪が降っているではありませんか。
その雪が雨に変わって小雨が降ったり、時折日が射したり
変な天気でしたが、大雨にならなくてよかったです。

平和な枚方をつくる市民の会の大宣伝行動は3月18日正午から、
枚方駅前の岡東公園前で行われました。

「平和がいちばん」「平和で子どもたちがいきいきと輝く枚方」を
つくる活動をされている、おおた幸世さんと手塚たかひろさんの
応援にたくさんの仲間がかけつけました。

フィリピンから来日されているポール・ガランさんも
「We shall overcome」など平和を作る歌を何曲も歌われました。
ポール・ガランさんはフィリピンの
Abakadang Kayumanggi Community Development Foundation (AKCDF)で
平和な地域づくり、子どもたちの教育支援などの活動をされています。
ホームページ(英語)はこちら


子どもたちもポール・ガランさんと共演。


こどもたちの獅子舞。手作りの獅子舞で大熱演。
かわいかったです!


SDCCは、ジュゴンバナーや大浦湾の写真を貼りました。
リレートークでアピール。


もちろん、チラシも配りました。結構受け取りよかったです。

寒くても元気です(でも、早く暖かくなってほしいなあ)

TA-KE

3.17国際共同行動 デモ

2007年03月19日 | 活動報告
3.17イラク占領を終わらせよう!国際共同行動の
集いのあとはデモンストレーションに出発!

今年は暖冬で街頭での行動が楽チンだったのですが、
やっぱり楽なままで冬は終わりませんでした。
さ、さむい・・・。
ジュゴンバナーもきつ~い風をはらんではためいています。
でも、耐えて暖かい春をむかえるぞ。と元気にウォークしました。


サックスあり、ギターあり、太鼓ありで元気に
「安倍内閣にNO!」をつきつけました。

TA-KE

3.17イラク占領を終わらせよう!国際共同行動

2007年03月19日 | 活動報告
3/17はイラク占領を終わらせよう!国際共同行動にブース参加してきました。
イラク戦争開始から4年たちました。その後のイラク国民の生活などを振り返り
新しいイラクを作ろうとしているイラク自由会議のイラク平和テレビ局の取り組みの紹介がありました。


そのほか、紙芝居や自作のお芝居で、教育基本法改悪や国民投票法についてなど、
私たちの生活を脅かす今の状況についてのわかりやすいアピールがあり、
会場がおおいに盛り上がりました。


SDCCからは、政府は環境アセスの手続きをする前に、事前調査に入りたいこと、
沖縄県がその調査を許可しそうなことを説明し、仲井真知事に
「事前調査をさせないで」のFAXを送って下さるようアピールしました。
FAX用紙はこちら


そしてもちろん、ブースではSDCC名物のコーヒーやグッズ販売をしました。
長い集会だったので、たくさん売れました。たすかります~!
ありがとうございました。





大浦湾や基地問題についての写真展示もしました。
ジュゴンイラストバナーはやっぱり子どもたちに大人気!!
寝そべって描いてくれたりします。
2枚目のバナーもだいぶいっぱいになりました。

新しいジュゴンちゃんたち。

 
 



楽しいジュゴンイラストをありがとうございます。 ZAN


脳!見てきました。

2007年03月15日 | ジュゴン大好き
今、大阪歴史博物館で行われている「脳!内なる不思議の世界へBrain!」を見てきました。
その中でジュゴンの脳が展示されてました。
ジュゴンはあんな大きな身体なのに悲しいくらい小さくてシワが1個もありませんでした。
周りでささやく声が気になり聞くと「ジュゴンってアホなんや」とか言ってるのが
あっちこっちで聞こえてきます。悲しい~。
でも展示スタッフのオバ・・・オネェさんが、「シワがないからといってアホとは限らないんですよ」とやさしくフォローしてくれました。
また「ジュゴンって人がよさそうな顔してますよね」とも付け加えてくれました。
他にも楽しめるものがいっぱいです!
是非見に行ってみてください。

血の婚礼

2007年03月13日 | 活動報告


 3月9日(金)夜、雨が降りしきる中、那覇市民大ホールでグランドバレエ「血の婚礼」の上演初日がありました。作曲は我らが代表の海勢頭豊さん。原作はスペインのフランコ独裁政権に立ち向かったガルシア・ロルカ。台本・演出・振り付けはヒゴ・マサヒロさん。

一昨年の2005年1月に沖縄でオーケストラで演奏。同12月に東京公演。あれから1年半。主役たちは役柄を自分のものにして熱演。会場まで伝わってきました。

 
ロビーで歓談する海勢頭さん

金、土曜日の2日間公演の参加者に、リーフレット「沖縄の清らな海に、ジュゴン保護区を」をパンフレットに挟み込んで配布してきました。

 ザンの保護者

東海岸全域にリーフレット

2007年03月13日 | 活動報告

3月11日(日)朝9時に瀬嵩にあるジュゴンの里でミーティング。
名護市東海岸の13区2000世帯に、リーフレット「沖縄の清らな海に、ジュゴン保護区を」を配布する打ち合わせ。7人で広範囲に点在する2000世帯に配布することは一日仕事。場所に不慣れな人では無理な取り組みです。




 日ごろ、地元住民にジュゴン保護や新基地建設反対のチラシを配布している方々の協力を得て取り組みました。私は2人で久志3区の豊原と、二見以北10区の二見、大浦、大川、瀬嵩を担当。小雨振る中、車で駆け回りました。


 地元住民の反応は「雨の中、ご苦労様。がんばって」と励ましてくれる方、「あっ、ジュゴンか」とリーフレットの写真を見て答えてくれる方が多かった反面、「こんなものゴミになる。いらない」と、感情をあらわにする人も中にはいました。ともかく、名護市東海岸全域にチラシを配布したことは住民投票以来とのこと。「2010年を国際ジュゴン年に」のスローガンと、ジュゴン保護で村おこしをの文言が2000世帯に行き渡ったことは非常に意義がある取り組みだったと思います。

 ザンの保護者より

3/10尼崎街頭行動

2007年03月11日 | 活動報告
もうすぐ米軍のイラク攻撃開始から4周年を迎えます。
3月17日には米軍と自衛隊のイラク撤退を訴える国際共同行動が
大阪で予定されています(詳細は全交H.Pをご覧下さい)。
SDCCはこの行動にブース参加し、辺野古への基地移設反対をアピールしてきます。

それで、17日の宣伝行動の方たちと一緒に阪神尼崎駅前で街頭行動をしました。


ブルーシートの上に大浦湾の生きものたちの写真を並べると、
すぐにたくさんの方が足を止め、写真をながめ、話を聞いてくださいました。
署名もいっぱい集まりました。


そして、もちろんジュゴンイラストバナーは大人気!

 


本日のジュゴンちゃんたち。
  

  

 

 



子どもたちや学生さんも一所懸命ジュゴンちゃんを描いてくれました。
「ジュゴンがんばれ」のメッセージがとってもうれしいです。
ジュゴンを描いてくれた人はきっとジュゴンのこと、ジュゴンが棲む海の
美しさを忘れないでいてくれると思います。


このバナーは来年バルセロナ(スペイン)で開催される
IUCN第4回世界自然保護会議に持って行きます。
ぜひジュゴンちゃんを描きにきてください。
メールでもイラスト受付中です。
info@sdcc.jp まで送ってください。

ZAN
   

ちゃんぷるニュースVol.31発行しました

2007年03月09日 | ジュゴンブログ
3月6日にちゃんぷるニュースVol.31を発行しました。

今回のCONTENTSは
●1 巻頭言(海勢頭代表)
●2 アセス急ぐ防衛省/アセスの流れ
●3 サポーター交流会報告
●4 ジュゴンイラスト大募集
●5「じゅごんの里からのメッセージ」報告
●6 じゅごんの部屋/ダイビングフェスタ
●7 生物多様性シンポ/沖縄の食と生活⑥
●8 INFORMATION

7面の「沖縄の食と生活」は管理栄養士の方に季節にあわせて
書いていただき、連載しています。今回は「浜下りとアーサ」。
浜下りの様子が目に浮かび、アーサ料理を食べたくなりますよ。
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  「浜下りとアーサ」
 この間、ミーニシが吹いたと思ったら今年は暖冬で、あっという間に
春の訪れを感じる。ヤンバルの山々は新緑に彩られ、イタジイの輝くよ
うな緑は目に眩しい。そんな春の訪れと共に、待ち望まれるのが浜下り
である。
 浜下りは不本意なままアカマタの子を身ごもった女性が、白砂を踏む
ことによって、不浄の子を流し身を清めたという古い民話に基づくもの
である。本土の桃の節句と同じ、旧暦3月3日に行われる女性の祀りであ
り、女性は重詰めのご馳走を携え、海に行き砂を踏み海水で身を清め健
康祈願をしたという。重詰めの中身は赤く染めたおにぎりやよもぎ餅、
3月菓子(サンガチグァーシといい、サーターアンダギーと同じだが、形
が拍子木状で3本の切れ目を入れ揚げてある)という揚げ菓子まで入って
いたという。大潮にあたるこの日、浜下りも人々がこぞって潮干狩りに
出かけるというふうに変わってきた。
 この頃、海に囲まれた沖縄は海岸線の至る所にアーサが自生する。この
アーサ採りが春の風物詩としてマスコミなどで報道されるが、一部の人た
ちがアーサ採りをするくらいであり、一般的には店頭で求めることが多く、
そのほとんどが養殖や輸入物である。磯の香りのするアーサ汁は家庭料理
として定着、その他天ぷらなどにも使われている。栄養的にはさほどめぼ
しい成分は無いが、香ばしい磯の風味は捨てがたいものである。アーサと
シラス干し、いり胡麻のまぜご飯は、緑と白の彩りも良く、簡単で季節感
もある一品、ぜひ作ってみることを薦める。そして、採る人のいないアー
サを、自分で採ってみるのもいいのではないだろうか?アーサの香ばしさ
とそれを育む海の豊かさ、素晴らしさを感じ、味わえるのではないだろうか。
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ちゃんぷるニュースには、ジュゴンをめぐる現状、SDCCの活動報告、
活動予定などなど楽しい記事と情報がいっぱい。
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会員募集要項は コチラです。



ジュゴンがEPSONのCMに登場!

2007年03月05日 | ジュゴンブログ

「2010年を国際ジュゴン年に!」と取り組んでいるATMKさんのイベントでの一コマです。

ATMKさんのイベントに使用しているプロジェクターがEPSON製という関係で、このCMが実現したとのことです。

今週号の各誌~AERA、NEWSWEEK、読売ウイークリィの掲載を確認しました。カラーグラビアを使ってのCMなのでかなりインパクトがあります!この3誌で発行部数はどれくらいかわかりませんが、私たちの想像を超える人たちがジュゴンを見てくれたと思います。(ミムラ)