ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

リユース手作り市&エココンサート一箱古本市のお知らせ(大阪・豊中)

2013年12月11日 | イベント案内
12月14日(土)豊中市立環境交流センター(阪急宝塚線曽根駅下車)で
リユース手作り市&エココンサート一箱古本市が開催されます。
SDCCもジュゴングッズを販売してきます
様々な団体のブースが並んで、とても楽しそう
ぜひ、のぞきに来てください。

以下、転載・転送大歓迎
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■□■リユース手作り市&エココンサート一箱古本市開催■□■
http://kankyokoryu.jp/docs/131214reuse.pdf
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子どもも大人も、外国の人も、障害を持った人も…様々な多様な人たちが、
モノの大切さや手作りの楽しさを実感し、好きなものを伝え合うことを
通して交流できる空間をめざしています。
「ホッとする」「ワクワクする」そんな気持ちになるイベントとして、
ワークショップコーナー、カフェコーナーやエココンサートも行います。
一箱古本市も行います。みなさん、ぜひ遊びに来て下さい。

【日 時】 12月14日(土)13:00~16:00(エココンサート14:00)
【場 所】 豊中市立環境交流センター
 http://kankyokoryu.jp/access.shtml

【出店団体】
■リユース手作りコーナー■
○そね21の会
手作りバッグ・小物 お正月かざり、リユース着物・洋服・綿菓子
※豊中曽根地域で活動されている住民グループです。

○北摂手作りの会
布小物、ブローチなどレジンアクセサリー デコビーズ作品、編みぐるみ作品
革雑貨、布なぷきん(たくさんの作家さんがいろいろな作品を販売)
※北摂を中心に活動しています。昨年末までは吹田市の山田にある
アンティークショップを中心に貸し切りイベントを開催してきました。

○青年海外協力隊大阪府OBOG会
フェアトレードグッズ コーヒー豆アクセサリー、木製、皮製キーホルダー
※青年海外協力隊が活動先の人たちと商品化したものを販売いたします。
ホンジュラス、ジャマイカのコーヒー豆のアクセサリーの香りを
お楽しみください!

○ビーズ工房 DAN
手作りビーズアクセサリー(指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング等)
※スワロフスキーのビーズや天然石を使って作った1点ものの手作りビーズアクセサ
リー
(指輪、ブレスレット、ネックレス、イヤリング等)です。
作品によっては、ネックレスとイヤリングなどがおそろいのものもあります。

○ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
人魚のモデルになったジュゴンをモチーフに手作りマスコットやぬいぐるみ、コース
ターなど
※沖縄のジュゴンとそのきれいな生息地を守るために活動しています。

○Gerai OA(グライオア)サポーター/じゃらんじゃらん
マレーシアの先住民族の手作り工芸品、しおり、かご、アクセサリー
※マレーシアには、経済発展から取り残された先住民がいます。
Gerai OA(グライオア)は、先住民が作った工芸品を販売することで、
先住民の自立支援をしています。
ひとつひとつていねいに心をこめて作った作品をぜひ手にとってみてください。

○国際交流の会とよなか(TIFA)
ネパールグッツとリサイクル品、ネパールのキルトやニット商品
※在住外国人や留学生と共に生きやすい平和な社会を実現するため、
地域に根ざした手づくりの交流活動や海外での支援活動を行っています。
豊中駅前のカフェ「サパナ」を外国人の就業の場、世界の多様な文化に
触れて交流できる場として運営しています。

○工房モコ
木工商品(マグネット、苺ビーズ、キーホルダー、ストラップ等)
※障がいを持った方々が心を込めて作った木工商品です。ぜひどうぞ。

○福祉作業所クレヨン
リサイクルパック椅子 豊中と交流のある沖縄物産多数 など
※重度の知的障がい者の方が利用されている日中活動の事業所です。
主に会社からの依頼品(タオル。工場部品、内職など)を加工しています。

■ワークショップコーナー■
○MuttiPuppe 余った毛糸でシュシュ作ろう 料金600円
持ち物:家にある不用な毛糸、着なくなったセーターをほどいた毛糸
毛糸がない場合は材料費別途50円

○USAGIGUMO かわいい手作り人形を作ろう 料金600円
持ち物:不要になったフェルトやボタン、ファー、リボン、ひもなど

○Design Logistics by Kan-kaku  段ボールスツール作り
所要時間20分 料金500円 対象年齢5歳以上(保護者がいれば3歳から可)
※モノづくりワークショップ「MAKE道場」を主宰する
田中さとし氏考案の、ダンボール箱を使って誰でも簡単につくれる
簡易スツール“Quick & Easy Stool”のつくり方をご紹介します。

○hodohodo 整理収納相談コーナー(要事前予約 環境交流センターにお電話くださ
い) 
持ち物:お困りの部屋の写真5枚程度。間取り図(簡単な手描き可)
所要時間1軒25分 料金500円
※お家の整理収納でお困りはありませんか。整理収納について相談が出来るブースで
す。
それぞれのお家に合った整理収納のアドバイスを致します♪

○おもちゃコンサルタント畑さん 世界のおもちゃ体験会 
所要時間30分 料金300円 対象年齢4歳~99歳
※元豊中市の男性保育士でドイツでも保育をしていた、おもちゃコンサルタントの畑

ドイツで流行のアナログ(電源を使わない)ゲームを教えてくれます。
あなたもこの機会に世界のゲームに触れてみませんか?ゲームの販売もやっていま
す。

■カフェコーナー■
○北摂手作りの会
温かい飲み物、ジュース、素材にこだわった焼き菓子
○豊中市小売商業団体連合会
クッキー、マドレーヌ、三笠など
※毎月第3日曜日の午前中、豊中稲荷神社にて朝市を開催し、
「豊中良品」を提供しています。「豊中おやつ宣言」参加店から、
美味しいスィーツをご用意しました。
○そね21の会
わたがし
○工房モコ
カップケーキ

■エココンサート■
○石田裕之さんのコンサート 14:00~ 
神戸から全国へ「良質な音楽」と、「音楽を通じた社会貢献」
を発信するシンガーソングライター石田裕之さんの
環境と季節を感じるコンサート。豊中市民の桜谷渚さんもコラボします。 

■一箱古本市■
現在、出店者募集中です。みかん一箱に好きな本を詰め込んで、
出店しませんか。お友達や家族での共同出店も大歓迎!!
http://kankyokoryu.jp/docs/131214hitohako.pdf

リユース手作り市のチラシはこちらです。

【お問合せ・連絡先】豊中市立環境交流センター
(指定管理者:NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21)
 〒561-0881 豊中市中桜塚1-24-20(阪急曽根駅徒歩5分)
 TEL:06-6844-8611  FAX:06-6844-8668
 E-mail:office@kankyokoryu.jp
 ホームページ:http://kankyokoryu.jp/
        http://www.global-kansai.or.jp/top.htm

12月18日おきなわ茶会@モモの家(番外編)のご案内♪

2013年12月09日 | イベント案内

12月のおきなわ茶会のご案内です

なにかとあわただしい年の瀬ですが
ちょっと一息、一緒にゆんたく(おしゃべり)しませんか



前回は『フクギの雫』DVDをみんなで観てゆんたくしました。
54年前の宮森小学校米軍戦闘機墜落事件の大惨事を通して
平和、いのちの尊さを伝える舞台です。
今も沖縄には基地はあり続け、米軍による事件事故は後を絶たない。
舞台で問いかけられる
「いつまで続くのですか?」「基地は必要ですか?」「日本は本当に平和ですか?」
そして、根底に流れる『命どぅ宝~いのちがいちばん大事』
ということをみんなで考えました。

次回は ↓  12月18日(水)です

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 おきなわ茶会
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12月のおきなわ茶会へどうぞお越しください

しる・かんじる・はなす

“今、沖縄はどうなってるの??”

12月初めに沖縄を訪ねた茶会メンバーから
帰ってきてほやほやのお話をみんなで聴きます。
師走の沖縄ってあったかいの?とか
ジュゴンの棲む海が埋め立てられるって、今、どうなってるの?
オスプレイいらないって座り込んでる人たちはいまどうしてるの?
高江のヘリパッド建設はどうなってるの?
やんばるの森は・・・?
知りたいこと、聴きたいこと、話したいこと
みんなでゆんたく(おしゃべり)しましょう
そして、考えましょう

老若男女、初めての方もどなたでも大歓迎です
気軽にお越しください

  とき :2013年12月18日(水) 
  昼の部 14:00~16:00
  夜の部 19:00~21:00
 
  ところ:モモの家(吹田市泉町5-1-18)
     http://www.momo-family.org/?page_id=9
     阪急吹田駅から徒歩5分、JR吹田駅から徒歩12分

  参加費:500えん(+1ドリンクオーダーお願いします)
       ※沖縄のおみやげ付き~

★手作りのケーキや天然酵母パンの販売もあります♪

 問合せ:よしだちさと 
       090-9043-0791
       chstyshd@gmail.com

前回の手作りパンと豆乳野菜スープです



12/8京橋街頭行動

2013年12月08日 | 活動報告

12月8日(日)、大阪京橋のOBPへの連絡通路で、
辺野古埋め立て反対、ジュゴン保護の署名集めをしました。

一昨日、特定秘密保護法が参議院で可決・成立しましたが、
この法律は、秘密の範囲があいまいです。
ジュゴンのことも、辺野古の基地―国防問題ということで、
情報が出てこないようでは困ります。
バナーに秘密保護法撤回のことも一緒に貼ってアピールしました。

今までも、情報はなかなか出てこなかったんですよ~。
辺野古沖でジュゴン確認 普天間移設予定先に食跡  防衛局公表せず
辺野古でウミガメ産卵か/防衛省、毎年の上陸確認/普天間移設予定地


「自民党支持者だけど、今の安部政権はおかしい!」という男性、
「基地には、絶対反対!」という親子連れの方など、たくさんの方と
お話しして、やはり秘密保護法の強行採決に、不満を持つ人が多い
ことを感じました。

「日本政府に絶望しかけてる。若い人の将来がどうなるのか心配」という
年配の女性も、それでも何かをしなければという思いを署名に託してくださいました。


今日は、今年最後の街頭行動でした。
週末は、色んなイベントに出かけることが多くて、なかなか京橋での街頭行動が
出来なかったのですが、街頭は色んな方と出会える貴重な場
来年は、もっと頻繁に街頭行動するよう頑張らなくちゃ

ZAN

アルゼンチンアリ 辺野古移設で生態系を壊すな

2013年12月05日 | ジュゴンブログ
標題の「アルゼンチンアリ 辺野古移設で生態系を許すな」
SDCCの主張ではありません。
琉球新報の社説(12月5日)です。

しかし、すべて同感です。

沖縄県土木建築部は沖縄防衛局の公有水面埋め立て申請について、
形式審査でも、今行われている内容審査でも
「過去の事例をふまえて」と、
事業者に配慮する審査を行ってきました。

環境団体、反基地団体、地元市民の批判の前に、
年末の12月4日に至っても
第3回目の質問(107問)を沖縄防衛局に出さざるを得なくなった
ことからも明らかです。

私たちが県交渉で追求し、マスコミが批判しなければ、
土木建築部が第3次質問までしなかったと思います。
回答期限は12月18日、県議会閉会日の前日です。

沖縄県環境生活部は11月29日に土木建築部に
「辺野古はジュゴンの生息地である」との立場から意見書を出しました。
第3者機関である県環境影響審査委員会の元委員13人の知見を尊重したからです。

沖縄県土木建築部は過去の「経験」を排して、
科学的な立場から審査を行うべきです。

そうすれば、
沖縄の素晴らしい生態系を守る立場に立たざるを得ないでしょう。
仲井真知事は承認・不承認の判断を急いではなりません。

 ジュゴンの保護者より

戦争はイヤ!12.1御堂筋パレードに参加しました

2013年12月05日 | 活動報告

大阪中の島公園で、戦争はイヤ!12.1御堂筋パレードの出発集会が開かれました


日本は、憲法で戦争ができないことになっているのに、
戦争を前提とした、特定秘密保護法はおかしい
この法律は、言論の弾圧、戦争への道を開くもの、
廃案にしましょうと呼びかけがありました。


どんどん人が集まってきて、この広場もぎっしりになっていきます。
2300人集まったそうです


「秘密保護法反対」「いらにゃいのにゃ!!」


「辺野古、埋め立て反対の署名お願いします
法案が通ったら、ジュゴンのことも、ヒミツにされてしまうよ~。
辺野古沖でジュゴン確認 普天間移設予定先に食跡  防衛局公表せず


さあ、バナーにメッセージを付けて、パレードに出発


沿道の人に、ジュゴンの声を届けます。


イチョウの黄葉が美しい御堂筋。
沿道の人も手を振り返してくれたり拍手してくれたり結構反応がありました
こんなパレードもテロ行為


翌日の朝日新聞に大きく報道されました。

特定秘密保護法案反対の声、広がってます

ZAN

4日 大阪扇町公園の秘密保護法反対の緊急集会

2013年12月05日 | ジュゴンブログ


4日 18:30より大阪扇町公園で開催された秘密保護法反対の緊急集会に参加しました。
SDCCも賛同しました。800名の参加。
5日、6日は17:00から18:00まで大阪自民党本部前で「強行採決するな」の行動が行わ
れます。
ジュゴンバナーに「情報は国民のもの」「国の秘密はあかんよー」などの吹き出しの紙
を貼り付けて、道行く人にアピールしました。本日にも委員会強行採決が予想されます。
FAX、メールなどなんでもやりましょう。

☆じゅごん

アルゼンチンアリ対策を抜きに、辺野古の埋めたてはあり得ない

2013年12月04日 | ジュゴンブログ
今日の琉球新報1面に「辺野古土砂採取先周辺に外来アリ」
沖縄県、防衛省、環境省にアルゼンチンアリ対策を求める記事が掲載されました。
沖縄県は辺野古・大浦湾の埋立承認を急ぐのではなく、
沖縄の生態系を守ることを求めています。

開会中の12月沖縄県県議会でもこの問題が議論される予定です


アルゼンチンアリ(環境省提供)

アルゼンチンアリについてSDCCが問題にした経過は
「侵略的外来種から沖縄を守れ」をご覧ください。

沖縄県に今週月曜日に環境省、防衛省交渉の報告をした際に、
「アルゼンチンアリの問題は沖縄の農家に与える影響は計り知れない。
厳しく対策すべきである」と提案しました。
今日、沖縄防衛局に出す第3次質問には
アルゼンチンアリについて質問するようです。

沖縄県土木建築部は公有水面埋め立て申請の内容審査において、
埋め立て土砂内の有害物質の審査を許可(承認)後にしようとしています。
「採取先が確定していないから」との理由からです。
許可(承認)後では、業者任せになります。
沖縄県のこのような無責任な姿勢を厳しく批判してきました。
このような姿勢では沖縄の素晴らしい生態系、
とりわけ海の生態系を守ることができないからです。

海の外来生物は76種が侵入し、37種は定着していると言われています。
詳しくは朝日新聞・環境のこちらをご覧ください。
海の外来生物、76種侵入 37種は定着、遅れる法規制

また、「海の外来生物―招かざる客と招いた客」でムラサキイガイが指摘されています。
水産物(アサリなど)への直接の被害としてサキグロタマツメタガイがあげられます。

これらの侵略的外来種は漁業者に大きな影響を与えます。
沖縄県や沖縄防衛省は沖縄県外から初めて大量の埋め立て土砂を購入するについては
環境省との連携がとりわけ重要になってきています。

ジュゴンが生活する豊かな海、
辺野古・大浦湾の海草藻場をどうぞ守ってください。

(付記)環境省「アルゼンチンアリ防除の手引き」(平成21年3月作成、同25年7月改定)

 ジュゴンの保護者