歪んだ家


このごろ作文能力という能力を見失ってしまった。
もともとあったといえる能力ではないけれど、毎秒100キロの速さで遠ざかっている。
考えるやり方も忘れ始めてぎこちない。
そんなわけだからなのか、ぎこちなく歪んだ家々に私の脳内が同調する。
歪んでないが気になる家あるいは小屋



実は歪んでいたわけではない家



そして僕があの古い家の
朽葉色の熱を感じると その家は
感覚から意識へ浮かび上がる
(引用 ガストン・バシュラール 空間の詩学)


このごろ作文能力という能力を見失ってしまった。
もともとあったといえる能力ではないけれど、毎秒100キロの速さで遠ざかっている。
考えるやり方も忘れ始めてぎこちない。
そんなわけだからなのか、ぎこちなく歪んだ家々に私の脳内が同調する。
歪んでないが気になる家あるいは小屋



実は歪んでいたわけではない家



そして僕があの古い家の
朽葉色の熱を感じると その家は
感覚から意識へ浮かび上がる
(引用 ガストン・バシュラール 空間の詩学)