最初は予定していなかったシュトラスブールまで足を伸ばそうという事になった。カテドラルが目的。
地産の赤い砂岩で出来たカテドラルは独特の存在感を持っている。尖塔は地盤が弱いために一つしか無いそうだがそれが面白くもある。グロテスクで繊細で美しい。
旧市街に入るとロレーヌ地方とは違った、アルザスの伝統的な建物がぎっしり並んでいる様は圧巻だ。
祝日も終わりあちこちが賑わい始めた。
カテドラルを見物してすっかり満足したので街を散策した。
あちらこちらのお菓子屋が気になって仕方ない。
いちいち味見をしていたら大変な事になるので目をつぶって通りすぎることにした。
今朝温度計は3度を指していた。もうすぐ6月だというのに。。。。