身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

五感と体性感覚が及ぼすからだの影響

2009-03-13 | 体の雑談

五感と体性感覚が及ぼすからだの影響

 五感は視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚のことです。

現代生理学の分類では、人間のすべての感覚は特殊感覚(視覚・聴覚・臭覚・味覚・平衡感覚)体性感覚(触覚・圧覚・冷覚・痛覚・運動感覚)内臓感覚(臓器感覚・内臓痛覚)という三つに分けられています。触覚も体性感覚のひとつで、筋肉感覚や運動感覚と結びついてはじめて具体的な触覚として働きます。

  体性感覚は温度を感じ、刺激を感じる人にとって重要な機能です。それは筋肉感覚・運動感覚・圧覚・冷覚・熱覚・痛覚・触覚などの感覚が働かされ脳を刺激します。これらバランスが取れていると、姿勢、平衡、の自動身体運動が統合され、バランスの取れた体を保つことができます。これらは以前ブログに書いたように深部感覚トレーニングが有効です。

ここまでは一般的です。通常のリハビリや運動療法としては常識です。

ここからが本題です。

心理学を学ぶうちに、医療系とは違い心理系の運動療法にはもう一つ感覚がプラスされます。心理学的運動療法や考え方は一般医療の考え方と異なり、凄い!と感じました。

明日に続きます。

コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス