2086冊目はこの本。
無藤隆・北野幸子・矢藤誠慈郎『認定こども園の時代』(ひかりのくに、2014年)
来月から「認定こども園」のまた新たなシステムがはじまるそうで、それに関する解説として書かれたのがこの本。
正直なところ、「認定こども園」や保育・子育て新システムにおける子どもの安全・安心の確保という点で、この本を読んであらためて心配になってしまった。保育機会の量的拡充、規制緩和等々の論理が先に走りすぎていて、安全・安心の確保の面からの議論がそれに全くおいついていない気がする。
2086冊目はこの本。
無藤隆・北野幸子・矢藤誠慈郎『認定こども園の時代』(ひかりのくに、2014年)
来月から「認定こども園」のまた新たなシステムがはじまるそうで、それに関する解説として書かれたのがこの本。
正直なところ、「認定こども園」や保育・子育て新システムにおける子どもの安全・安心の確保という点で、この本を読んであらためて心配になってしまった。保育機会の量的拡充、規制緩和等々の論理が先に走りすぎていて、安全・安心の確保の面からの議論がそれに全くおいついていない気がする。