昨日は京都市伏見区の「ふしみ人権のつどい」で、いじめ問題に関する講演をしてきました。
その講演終了後、このつどいを企画・運営されていたみなさんと懇親会をしてきたのですが、そこで私に関する意外な評判をお聞きしました。もちろん、プラスの方での評判なのですが。
まず、この「人権のつどい」でいじめ問題を取り上げるときに誰を講師に呼ぶか検討されたときに、「テレビにしょっちゅう出てくるような有名人ではなくて、地道にこつこつ活動や研究を続けてきて、信頼できる人」を呼ぼうと、企画・運営をされた方は考えたのだとか。
そのときに、今から7年前、2006年の大阪市の青少年会館条例廃止問題のときに、他の人権教育系のそうそうたる研究者たちが「沈黙」する道を選んだなかで、「さまざまなバッシングがあっても一歩も引かずに、そこに通う子どもの最善の利益という観点から、この条例を廃止するのはおかしいと言い続けた」ということで、「この人は信頼できる」と私のことを思い出したのだそうです。
そして、その私が、最近ではいじめや子どもの自殺の問題についても、教育学や子どもの人権論の立場から情報発信を続けているということ。こんなことから、講師依頼をしようということを思い立ったのだとか。
意外なところで、数年前に自分がやったことの意外な評判があるんだなあ・・・って、あらためて思った次第です。
その講演終了後、このつどいを企画・運営されていたみなさんと懇親会をしてきたのですが、そこで私に関する意外な評判をお聞きしました。もちろん、プラスの方での評判なのですが。
まず、この「人権のつどい」でいじめ問題を取り上げるときに誰を講師に呼ぶか検討されたときに、「テレビにしょっちゅう出てくるような有名人ではなくて、地道にこつこつ活動や研究を続けてきて、信頼できる人」を呼ぼうと、企画・運営をされた方は考えたのだとか。
そのときに、今から7年前、2006年の大阪市の青少年会館条例廃止問題のときに、他の人権教育系のそうそうたる研究者たちが「沈黙」する道を選んだなかで、「さまざまなバッシングがあっても一歩も引かずに、そこに通う子どもの最善の利益という観点から、この条例を廃止するのはおかしいと言い続けた」ということで、「この人は信頼できる」と私のことを思い出したのだそうです。
そして、その私が、最近ではいじめや子どもの自殺の問題についても、教育学や子どもの人権論の立場から情報発信を続けているということ。こんなことから、講師依頼をしようということを思い立ったのだとか。
意外なところで、数年前に自分がやったことの意外な評判があるんだなあ・・・って、あらためて思った次第です。