おはようございます。今日も日曜日ですので、いつものプリキュアの話から書きますね。
まず、今週は薬師寺さあやちゃん=キュアアンジュが中心の回でしたね。さあやちゃんの母は大女優・薬師寺れいら。れいらさんはいま、化粧品かなにかのCMにもバンバンでているようです。また、さあやちゃんが学校から帰ると、お父さんが激辛カレーつくってました。もしかして、さあやちゃんの父は専業主夫ですかね??
さて、さあやちゃんですが、かつてはCMの「野菜少女」として子役もやっていました。でも、今はお芝居を続けるかどうか迷っている様子。オーディションを受けるたびに、大女優の母のことを何かと言われるので、その都度、思うように芝居ができず…。「本当に自分が女優になりたいのかどうか?」について迷っているようです。
そんなさあやちゃんのところに、「野菜少女」のCMのときにネギ役だった一条らんせが現れます。次の地上に舞い降りた天使役のオーデションのときには、絶対に負けないと伝えにきたわけですね。
そしてさあやちゃんは、はなちゃん(=キュアエール)やほまれちゃん(=キュアエトワール)に、正直に芝居を続けたいのかどうか迷う気持ちを伝えます。その上で「自分の気持ちを知りたいから、天使役のオーディションを受ける」とも言います。
そんなさあやちゃん、やっぱりオーディション会場で一条らんせが「この子の母親は大女優の薬師寺れいら」という話をして、プレッシャーをかけます。固まってしまったさあやちゃんの気持ちをほぐそうと、はな・ほまれの2人はキャビンアテンダントの衣装を来て、別のお芝居のオーディション会場に間違えてきたふりをしてやってきます。
一方、プリキュアたちの敵・クライアス社ですが、課長のパップルが「彼氏とデートするから」といって、バイトのルールーちゃんにプリキュア攻撃を任せます。ルールーちゃんはコンピューターでプリキュアの動きを解析し「99%勝てる」と計算して、攻撃をしかけます。その攻撃をするときに、一条らんせのさあやちゃんへの嫉妬心からトゲパワワを吸い取り、「オシマイダー」を発注します。
ルールーちゃんの分析あって、今回のオシマイダーは的確にキュアエール、キュアエトワールの弱点をついて、倒しにかかります。その後「一番弱い」とルールーちゃんの分析では言われたキュアアンジュに、オシマイダーは攻撃をしはじめます。そして、一度はキュアアンジュ、追いつめられます。
でも、キュアアンジュは「あきらめない」「(エール、エトワールの)ふたりを守り隊気持ちはだれにも負けない」「天使の中には強さもある」といって、今まで使ってきた技を一段とパワーアップさせて、最終的にはオシマイダーを追い払い、辞めさせてしまいます。
ラストの場面ですが、結局、一条らんせは次の舞台では小悪魔役に。さあやちゃんは自分の気持ちを込めすぎて、台本から離れた台詞を言い過ぎたせいで、今回のオーディションには落ちます。
でも、さあやちゃんは、はな・ほまれのふたりにオーディションを受けてよかったと伝えます。これからも「自分の気持ちを見つめたい」「私だけの光を見つけたい」とさあやちゃんが言ったときに、プリキュアに変身をするときに使うミライクリスタルの輝きが増しました。どうやら今後、プリキュアたちがひとつひとつの課題をクリアして、より深く自分の気持ちを見つめられるようになったときに、ミライクリスタルが光り輝くようですね。たぶん、その輝きが一定レベルに到達するのが夏ごろで、その頃には新アイテムの登場もしくはプリキュアの技のバージョンアップが図られるのではないかと・・・。
そして、3人で話をしているときに、なぞのイケメンがやってきて、急にほまれちゃんに抱きつきます。次週の予告編を見ると、どうやらほまれちゃん(=フィギュアスケートの選手)をモスクワに連れて行きたいと考えている「スケート王子」だそうで・・・。
ということで、今日のプリキュアの話、おわりです。