ふるさと踊り大会H27

下松市末武地区のふるさと踊り大会に行って来ました。
昨年は雨で中止になりましたが、今年は雲一つない晴天日より。
ちょっと早めに末武公民館駐車場に行くと、やぐらの上に設置した大
きな太鼓を若者たちが代わる代わる叩いてムードを盛り上げる。
開会式は午後７時になっていたが、太鼓を叩く音は１時間以上前から
鳴り響いていたので地元の若者たちにとっては大きな伝統行事だ。
開会式にはちびっ子や、小中学生、地元のお年寄り、家族連れなど多
くの参加者が集まってイモの子を洗うほどの大にぎわいになった。
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かわいい平田保育園と、愛隣幼稚園の園児の踊りが始まった。
始まる前に浴衣を着たきれいな女性が、目の前をたくさん通り過ぎて
いったがどうやらちびっ子達の先生達だった。ドラえもん音頭の音楽
が流れてきても１才過ぎのちびっ子はポカ～ンとした顔で無反応。
その子らの手を取って一生懸命に踊らせようとする保母さん。かわ
いいちびっ子と、浴衣を着た女性のコラボがとても素晴らしい。
・
みんなで踊ろうさんさ踊りは、野球やバレーなどのスポ小の子供から
太極拳の地元お年寄り、自治会などたくさん集まって大にぎわい。
やぐらの下にテーブルが二つ並べられていたが、そこに地元のおじさ
ん、おばさん、長老たちが太鼓の音に合わせて歌う。あまり上手とは
言えないが、長年培われてきた伝統に酔いしれている。
・
時が流れ、行進だけしてみんなが踊ろうとしない。おかしいと思った
ら時計と反対向きになっていたので調子が狂ったようだった。
司会者のストップと向き変更でようやく調子が出て踊りだした。
・
写真撮影もだいぶん取ったので、帰る前に出店で食べるものでも買っ
て帰ろうとしたが、どの店も長蛇の列だったので今日はみやげなし。



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孫とおばあちゃん２

先日の休日、下松にあるみほり峠に昼食に行ってきた。
安くてうまいお店はいくらでもあるが、他店にはない細やかなサービスで
顧客を勝ち取っているようだ。案内されたテーブルにつくと、小さな袋に入
った梅菓子がサービス品として提供される。甘くて、すっぱくてくせになる
おいしさがある。たかが一個１０円ほどのものだろうが、旅館に行けばよく
見かけるサービスでも、昼食のおもてなしとしては、うれしい。
店長手書きのプロフィールやお店に対する思いなどもあり、定期的に更新
もしているので、ブッチャーかあさんはつい楽しそうに読んでいる。
・
平日の１時頃行ってみると、駐車場はほぼ満車の状態だった。
車を駐車場の奧に止めて、お店に向かって歩いていると、お店の前に１台
の車が止まった。運転をしていた女性が先におりて、年老いたおばあちゃ
んを車からおろそうとしているがなかなか出てこない。用介護が必要のよう
だ。私たちは先にお店に入ったが、満席だったので待たされた。
ほどなくして、先ほどのおばあちゃんが小学生の女の子の孫に手を引かれ
て店に入ってきた。お母さんはどうやら車を奧に止めに行ったようだ。
・
おばあちゃんの手を引いて入ってきた女の子は、お店の回りのものに目を
うばわれ手を離してしまった。おばあちゃんはまだ７０才過ぎのようだが
立っているのが精一杯で、３ｍ先のイスまで歩いていけない。自分に気
を止めない孫に向かって怒りをぶつけて「手～！」と言い放った。
すると女の子はいやいや、おばあちゃんの手を引いてイスに座らせた。
かわいい孫にあんな言葉が発せられる、おばあちゃんにおどろいた。
・
私だったら、孫にはとてもあんな言葉はかけられない。それよりも
、おばあちゃんの体の不自由度が気にかかる。私の１０年以上先は
、まだまだ元気に孫の手を取って仲良く歩いていたいと思う。


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競馬も外国人旋風

日本中央競馬会の騎手界にも外国人旋風がまき起こっている。
大相撲に例えるなら、いきなり２人の外国人横綱が誕生した状態とな
った。大相撲では外国人力士の優勝が９年以上続き、現役３横綱は全
員モンゴル人。この状態とやや似た感じがただよう。
・
今年の騎手勝率ランキングは、１位がルメール（イタリア）で２位が
デムーロ（フランス）。３、４位は期間限定の短期免許で来日した外
国人。日本人最上位は５位の福永祐一で、日本中央競馬界で最多の
３７４１勝を上げている武豊は１４位と振るわない。
・
世界的に見て、日本中央競馬界の特徴は、馬券売上金とレース賞金の
突出した高さにある。２兆円超の年間馬券売上金を背景に、高額賞金
を設定している。もっとも安いレースでも優勝賞金は４００万円で、
このうち５％が騎手の取り分となる。
対して海外の競馬先進国は、代表的なＧⅠなど頂点レースだけ高く、他
は低めに据え置かれている。英仏の最下位クラスなら１００万円以下の
１着賞金も珍しくないという。実力のある海外騎手にとって、日本中央競馬
は魅力的な舞台に映る。外国人騎手に発行する短期免許は、「プラチナ
チケット」と呼ばれるほど重宝され、毎年申し込みが殺到する。
・
では、なぜ外国人騎手が多く勝てるのか。日本に比べ欧州の方が良い
コース取りを狙って、レース中のせめぎ合いが激しくなりやすい。
そこで培った経験を生かし、日本での好成績につなげているようだ。
・
過去１８回、年間最多勝騎手になった武豊ら名手たちも４０才後半にさし
かかった。世代交代の時期に、海外からの移籍が重なったが、相撲界と
同様、日本人の苦戦がしばらくは続きそうだ。



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網戸と足払い

東京では猛暑日が連続５日間続いて、１４０年ぶりに更新された。
こんなに暑いのに、プールのお客さんが少なくなった所も増えたと
いう。子供達は夏休みというのになぜ？それは連日の猛暑日と関係が
あった。冷たいはずのプールの水が、猛暑で温められて３５度近くに
なり涼を求められなくなったからだ。
・
窓には網戸がついているが、特に居間の吐き出し網戸を開け閉めする
のが大変だ。幅の広い４枚のサッシには、中央部に２枚の網戸があり
、それを開け閉めして洗濯物を干したり、取り込んだりする。
網は私が２度張り替えたが、アルミ枠は古いままなので、コロはほぼ
バカになっていてスムーズには開かない。両手と片足を使った柔道の
足払いのワザが必要なのだ。両手の力が入りすぎると、アルミ枠の上
が先行して下がついていかないので、タイミング良く下を足払いで蹴
ってアルミ枠の四角を保ちながら開けるのがコツだ。
たまに足払いが強すぎたりすると、レールから網戸がはずれてあとの
取付が大変になるので、ブッチャーかあさんもかなり腕を上げた。
・
先日ブッチャーかあさんが「網戸、何とかならない！」とぼやいた。
枠ごと新しく代えて、スムーズに開け閉めできるか不安だったが何と
かやってみよう。網戸２～３枚頼むのもおこがましいので、自信はな
かったが自分で何度も寸法を測ってサッシ屋に発注をかけた。
・
昨日網戸が入ったので、仕事中抜けて網戸の取付をおこなった。
すると寸法通りに仕上がった網戸が上下レールにピッタリ納まった。
右手で軽く左右に動かすと、レールの上を網戸がスムーズに動く。
両手片足を使った時代があったから、片手でスムーズに動く網戸に感
激も大きい。「不自由を常と思え」と徳川家康は言っていた・・。



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五輪より財政

２０２４年夏季五輪・パラリンピックをめぐり、米国オリンピック委
員会はボストンへの招致断念を発表した。理由は巨額の開催費用など
に地元住民らが反対したためだった。米国では国際スポーツ大会に
伴うコストへの視線が厳しくなっている。
・
１９９６年のアトランタ五輪以来の夏期招致をめざし、サンフランシ
スコ、ロサンゼルス、ワシントンなどの都市の中からボストンを候補
地にしたのは１月だった。地元の世論調査では、当時賛成が５１％で
反対は３５％だった。しかし２月以降に支持率は低迷し、７月には
賛成４０％に対して反対は５３％に逆転した。
・
運営や競技場の建設などを合わせた総費用は１兆円を超える。
赤字が出た場合は市の財政で補填する可能性があったのだ。住民が
市民団体を結成し、過去の大会の経験から試算して費用が大きく膨ら
む可能性を指摘、インターネットを駆使して反対運動を展開した。
招致チームは当初、「反対運動は財政基盤もなく、ソーシャルメディ
アに限定される」と過小評価していた。大リーグのボストン・レッド
ソックスの人気選手を「広告塔」として支持率アップを図ったが、
反対ムードを覆せなかった。
・
ボストン市長は、「納税者にリスクを負わせられない」として赤字補
填契約を拒否した。またアメリカオリンピック委員会の最高責任者は
「住民の支持がこの程度では、他国の候補地に勝てない」と支持率の
低さが断念の理由だったことを明らかにした。
・
東京オリンピックの新国立競技場建設をめぐっては、安部首相が白紙
撤回の英断をしたが、費用は出来るだけ抑えて日本の「おもてなし」
の心で東京オリンピックを盛り上げてもらいたいものだ。



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自転車

雨の日も、風の日も乗り続けた自転車が５年間過ぎた。
途中後ろのタイヤ交換を２度したぐらいで、それ以外は別段痛むこと
なく頑張ってくれた自転車だったが昨日想定外のことが起こった。
自転車にはスタンドがあるが、私のはまっすぐに立てるもので、その
右側にストッパーがついていて右側のバネが切れてしまったのだ。
５年間の通勤と、仕事の行き来で何千回スタンドを立てたかわからな
いが、バネの金属疲労が生じて起こるべきして起きたのだろう。
・
スタンドを交換すると、どれくらい費用がかかるのかわからないが
高いようだと新しい自転車に買い替えた方がいいのだろうか。
ネットで調べると、何とバネだを交換することもわかった。
会社の近くに自転車のあさひさんが出来たので、そちらに行って部品
を探すとスタンド用バネが２５０円。従業員２人いたが忙しそうに
していたので、持って帰って自分で付けることにした。
・
スタンドにはバネを引っかけるところが２ヶ所あり、片方を引っかけ
てもう一方をペンチで引っ張って、そこに引っかければＯＫ。
しかしバネが強すぎて引っ張りきれない。「バチ～ン」とバネがベン
チからはずれ、身の危険さえ感じたので持っていくことにした。
・
１人の従業員が曲がったドライバーを使ってバネを引っかけようとす
るがなかなか出来ない。もう一人のベテラン従業員とバトンタッチ。
曲がったドライバーにバネの片方を通し、マイナスドライバーをスタ
ンドの引っかけるところに添えてずらせば以外と簡単に取り付けられ
た。てこの応用を利用した熟練された知識とワザは素晴らしい。
・
６年目になりあちこちガタがきて、あと何年持つかわからないが１年
１年を大切に乗り切っていこう。


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