先日乗った満員バスでちょっといいことがありました。
横浜市内のバスはほとんどが前乗車先払い、後降車のワンマンタイプです。
とある停留所でお年寄りがふたり人ごみをかき分けて降りました。
ところが、持っていた荷物のうち、手提げを車内に置き忘れてしまったのです。
ブザーが鳴って降車ドアが閉められようとした時、車内の誰かれともなく
『わすれもの、わすれもの』
『ちょっとまってくれー』と声が上がりました。バスはそのまま停車。
一番出口近くにいた女性がその手提げを受け取ってバスを降り、
お年寄りを追いかけました。
すぐに追いついて、無事に手渡し完了。
女性が戻って再び乗車したのを確認すると、
「良いですか、発車しまーす。」と運転手さん。
「ありがとうございました、「ありがとう」と後ろの方から声がして
ドアが閉まり、何事もなかったように走り出しました。
バックミラーに写っていた運転手さんの顔はニコニコしていました。
バスはそこそこ混んでいましたが、なんとなくみんなゆったりしていました。
最近あったちょっとうれしかったことなので書きました。
今日は敬老の日ですね。
横浜市内のバスはほとんどが前乗車先払い、後降車のワンマンタイプです。
とある停留所でお年寄りがふたり人ごみをかき分けて降りました。
ところが、持っていた荷物のうち、手提げを車内に置き忘れてしまったのです。
ブザーが鳴って降車ドアが閉められようとした時、車内の誰かれともなく
『わすれもの、わすれもの』
『ちょっとまってくれー』と声が上がりました。バスはそのまま停車。
一番出口近くにいた女性がその手提げを受け取ってバスを降り、
お年寄りを追いかけました。
すぐに追いついて、無事に手渡し完了。
女性が戻って再び乗車したのを確認すると、
「良いですか、発車しまーす。」と運転手さん。
「ありがとうございました、「ありがとう」と後ろの方から声がして
ドアが閉まり、何事もなかったように走り出しました。
バックミラーに写っていた運転手さんの顔はニコニコしていました。
バスはそこそこ混んでいましたが、なんとなくみんなゆったりしていました。
最近あったちょっとうれしかったことなので書きました。
今日は敬老の日ですね。