YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

3週間冬眠してたYBRを叩き起こした。

2014-02-26 22:27:59 | 日記
二月になってから、二度の寒波・降雪やら仕事の都合やらで放置状態のYBRを20日ぶりに目覚めさせる。
少しセルの回りが遅くなったくらいで、我がYBR号のエンジンは難なく始動してくれた。
暖機運転中に、ボデーの清掃をしておいて、出発進行。
まだK527タイヤの皮むきが十分ではないので、例によって近隣の峠道を走りに行く。
京都市内からR9・亀岡からR372へ。 ちょっと寄り道して「るり渓」方面へ。
先般の全国的大雪の影響で道路は除雪されているけど、路側は雪が溜まっていて雪解け水が道路をかなりの量で流れているので、油断がならない。 タイトコーナーを慎重に通過しつつ走る。
山麓にある「鳴瀑」の滝で小休止。

滝のアップ。 小さな滝だが、趣きは大きい。

YBRのサイドビューも撮ってみたが、Fタイヤは明らかに太く、Rタイヤは微妙に太くなったようだ。 

るり渓へ近づくにつれ、残雪は多くなってきた。

路側の空地へちょっと入ってみたが・・・

一歩道路から外れたら、即転倒状態。 早々に引き返すことに。
R372へ戻り、R173を池田市方面へ南下、途中でR477へバイパスして再びR9亀岡へ出て遅めの昼食を済ませる。
R9で青のYBR氏とすれ違った。
また峠道を選択して県道6号から46号経由、ワインディング路をかなりのハイペース(60km/h超w)で茨木でR171へ合流、帰宅。

一応K527の皮むきは出来たかな? ドライ路面でのコーナリング時の挙動の感覚も掴めた。
両手の力を抜いて、セルフステアを意識するだけで素直に、視線の方向へ曲がってくれる。
フロントタイヤはブレーキング時のフォークの初期沈みがやや大きくなったが、グリップ感はかなり向上したため、
軽いレバー操作でリニアに応答してくれる。
リアタイヤはギャップを拾った時やウェットでも、しっかり路面を掴んでくれるので、峠道の下りはリアブレーキのコントロールだけで安心して走れる。

YBRは非力なので登り坂はそれなりだが、下り坂を安心して楽しく走れたのは、やっぱりタイヤの性能によるところが大きい。
20歳代の若い頃はタイヤの特性は勿論、バイクの挙動やコーナリングテクニックなんて考えてもおらず、
ただひたすらに速く走ってみたいだけだったなのが恥ずかしいかぎりw

今日の走行距離は約160km。 給油トリップ300kmで燃料計は1/4。














コメント
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