YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

K527 タイヤの性格ってこんなに違うの?

2014-02-02 19:49:13 | 日記
K527へのタイヤ交換当日、雨上がりの路面でわざとマンホールの上でリアブレーキを使ってみた時の比較。
チェンシン :マンホールに乗った瞬間にロック。
DUNLOP K527:少しヌルっとした感触で、ロック感無し。
Fr:3.00-18 Rr:3.25-18
午後に天候も回復したので、K527の皮むきにプチツーリング。
以下、K527のインプレッション。

走り出し直後の感想。 少し加速感が悪くなった。
前後ともサイズアップして外径&重量が増加→バネ下慣性重量が増加した影響かな。
サイズアップで見た目は良くなったかも知れないが、唯一のデメリット。 燃費にも悪影響があるかもw
外径が大きくなったのでサイドスタンド使用時の傾きを懸念したが、さほど変化は無かったので安心。

高速域から極低速域まで、直進安定性はすごく良好になった。
フロントタイヤ外径が大きくなったので、キャスタ角が少し寝たせいかと思うのだが。
グリップ感は格段に良いと感じた。 いままでのグリップは何だったのだろうw
ブレーキング感も軽い操作で確実に出来るように。
特にリアブレーキのコントロールが微妙に出来るようになったので、コーナリング時・停止時や渋滞時すり抜けの場面でもすごく安定するようになった。

R307から天ヶ瀬ダム方面へ、宇治川沿いのワインディングを走ってみた。 地元では宇治川ラインと言う。


タイトコーナーもある道路。 チェンシンタイヤの時と同じ感覚でにコーナーに進入したら、曲がりすぎるぞw
チェンシンの「多少スベってる」感覚ではなく、どう表現したらいいのか、体重移動だけで思った以上にYBRが勝手にリーンしてくれてクルリと回り、グリップ感の違いを感じつつ、次々と続く下りS字コーナーの切り返しも軽快で、不安なく通過。
なんだか別のバイクに乗り換えたみたいw
タイヤ表面を手で触った感触も、チェンシンはサラっと、K527はネバっと、という感じ。



帰りに国道のキロポストとYBRのトリップを見比べたら、12km走行で誤差はゼロ。 正確なメーターになった。

タイヤ交換以前は5速5000rpmで62km/hだったのが、60km/hに落ちた。 Frタイヤ外径が大きくなったので実速度は大きくなるが、
理論上変化するわけはないと思うのですが、走行抵抗が増加した影響でしょうか。

雨天時走行はまだ未経験なので、機会があればアップします。






































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タイヤ リプレース チェンシン → DUNLOP K527。

2014-02-02 17:31:32 | 日記
見出し画像はデフォルトのチェンシンのリヤタイヤ。 約2,400km走行。
午前に雨が止んだので、タイヤリプレースに行く。
YSPで見積りした工賃込み価格より9000円も安くて、しかも近くにあるタイヤショップをネットで検索して見つけた。

以前の記事でDUNLOP TT100GPを検討していて、雷太様からもご指南いただいたのですが、ネットで調べてたら
耐摩耗性にちょっと不安があり、悩んだ結果、チューブレスで前後揃えられる選択肢で、K527に決定した次第。

ショップでタイヤ交換の画像を撮影しようとしたら、デジカメが電池切れ。
さらに携帯も自宅に忘れて来てしまったので、交換作業の画像は撮れなかったよ。 残念w
一旦帰宅して撮影。

DUNLOP K527 フロント:3.00-18 4PR

チェンシンの2.75よりワンサイズ太くなった。 スピューがすごいw 

フロントタイヤにはK527Aの表記。 Aってなんだろう? ←追記:フロント用の意味でした。

リヤ:3.25-18 4PR

リヤタイヤはディレクション(回転方向指定)がある。 リヤもチェンシンよりちょっと太くなったか?

スピューは掃除済ですね。


で、走り出しました。 <続く>






 









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