YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

未走行の峠道を求めてプチツー。 Vol.2

2014-03-23 17:37:30 | 日記
今日も天気は良さそうので、性懲りもなくまた出発。
4日前に走ってきたR162を市内から逆に北上、京北へ。
昨年に記事に書いた、旧京北町の警察署が京都市編入によって交番に格下げとなった巨大交番ビルディングを撮影。
交番の看板が無ければ、一見リゾート施設に見えなくもないw

今日はここから前日の酷道R477の続きをするべく、北東へ。

直進すると府道38号。 佐々里峠経由でR162に戻ることになるが、時間に余裕があるので行ってみる。
道端には雪が残っている程度だったが、

進むにつれ、田畑は雪景色。

峠の途中にある佐々里スキー場。(←間違いでした。 正しくは広河原スキー場。 佐々里スキー場は別の場所で、すでに閉鎖。)
京都市内唯一のスキー場が、3月下旬に営業してるのは奇跡的でさえある。

タイトコーナーの続く急な登り坂だが、道路は除雪されてるので、コーナーに流れている雪解け水に注意しつつ、佐々里峠のピークへ。
京都市と南丹市の境である。

ところが、南丹市側は除雪が全くされていない。 冬装備の四輪車は通行できるが、バイクはアウト。

市の道路整備予算の格差w  引き返すほか無い。
府道110号でR367に抜けようとしたが、積雪のため通行不可。
府道38号からR477の分岐点に戻り、しばし休憩。 目指す花背峠方面からはバスや宅配便のトラックが来るので、通行出来そうである。

R477を花背峠へ向かう。 一車線の山道。 対向してくるライダーは少ないが、サイクリストは多い。
花背峠ピーク付近は開けているが、基本的には1.5車線。 京都市方面への下りは急勾配でヘアピンカーブの連続である。

ほどなくR477の名所、「百井別れ」。

ここから直進すると府道38号線で、4日前に走った鞍馬へ出てしまう。
Uターンして反対側から撮影。 左がさっきまで走ってきたR477で、ほぼ180度のV字交差点
右側の細い道がR477本線である。 四輪車は切り返し必至の国道の交差点。 

R477を百井峠方面へ。 杉林の中の一車線、四輪車は離合も出来ない狭路。
 
除雪はされていない。 バイクは幅が数10cmの四輪車の轍しか走れない。 極低速で走行。

その間、頭上の杉の木の枝に積もった雪がひっきりなしに道路に落ちてくる。
2回ほど、おっさんライダーのヘルメットを雪の塊りが直撃。 ビビリまくって百井峠を越える。

途中にランドクルーザーとプリウスが対向。 こちらが退避して離合する。
ランクルは良いとして、プリウスでこの道を??

話は脱線するが、いつも思うに、プリウスのドライバーは運転が下手である。
エコドライブを意識しているのかどうかはともかく、メリハリのないトロトロ運転する御仁と、
正反対に燃費無視の我田引水・傍若無人の見本のようなバカ運転をする輩が多い。 私も何度か危ない目に会っている。
近年の販売台数トップ車種で、いやほど目に付くだけに要注意である。 私見ではあるが。

何とか無事に残雪酷道区間を脱出、R367に合流。 少し北上して途中トンネルを抜け、(※「途中」は地名である。)
ビワイチツーリングに寄った琵琶湖西岸の琵琶湖大橋の道の駅で昼休み。 琵琶湖大橋もR477である。

駐輪場は大排気量のバイクで賑わっており、おっさんライダーの軽量級バイクはいない。

R477を逆走、R367へ戻って大原経由で京都市内へ。

市内の川端通を南下・北大路通を西進・烏丸通を南進して国道1号の烏丸五条交差点が、R367の終点。

前回と今回走ったR477は、三重県四日市市を起点として、大阪府池田市を終点とする国道らしい。
全長ルートが複雑すぎて難解である。
帰京後、雪道の走行で融雪剤が付着してるであろう箇所を清掃し、お休み。

  








 









































コメント
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