YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

久々の琵琶湖一周+余呉湖一周+新・道の駅ツーリング。

2017-03-19 20:01:34 | 日記

朝7時過ぎに出発。 いつもは湖東側から反時計回りにビワイチをするのだが、今回は趣向を変えて時計回りで行くことにする。

少しズルしてR1山科-西大津BP-阪本-R161を北上、県道558号へ外れたところから比良山地を望む。 右端の山の裏側がびわ湖バレイスキー場。

 

R161に戻り、白髭神社。 湖中に鳥居があるだけが取柄。 湖西側は面白いものは少ない。 あとは浮御堂くらいか。

 

予報は晴天だったが、ここらでいきなり冷たい時雨に会う。 いわゆる「比良の八荒」か? 幸い、30分くらいで止んだ。

道の駅「藤樹の里あどがわ」。    トイレ休憩のみ。

R161高島BP-西近江路で距離を稼ぐ。

マキノから県道336号・桜の名所、海津大崎へ。 あと半月も経てば、桜並木が満開で人と車がごった返すことになる。

短いトンネルをいくつか抜け、竹生島を望む。 

  

県道336号・旧塩津街道へ寄り道して湖畔を走る。 

山肌に見える道路は奥琵琶湖パークウェイ。  まだ冬季通行止めであった。

R8を少し北上、JR湖西線をくぐる。  

JR近江塩津駅。 北陸本線と湖西線の分岐駅である。 後述するあぢかまの道の駅との共同企画・出資でリニューアルされたらしい。

簡易委託駅なので、近所のおばちゃんが窓口に。 出札業務(きっぷを売る)しか出来ない。 JR西日本では無人駅扱いである。

R8を引き返して道の駅「塩津海道あぢかまの里」。 「あぢかまの」は「塩津」にかかる枕詞だそうだ。 「あぢかま」はこの地に越冬にやってくる水鳥の「鴨」の意。

 見た目は派手な若者のバンドがライブイベント中であった。  でも、曲目は山本リンダ・沢田研二・イルカ等の懐かしバージョン。

木ノ本からR365を北上、余呉湖へ。 北陸本線の踏切から線路を眺めるのが好きなレールフェチのおっさんw

 

余呉湖を反時計回りに一周する。 周囲長わずか6.4kmの湖。 面積1.97平方km、湖面標高132mと琵琶湖とは約50mの標高差がある。

ちなみに琵琶湖は周囲長241km、面積670平方kmで滋賀県の約13%。 湖面標高84m。 周囲長は湖周の道路長とは異なる。

余談だが、滋賀県民以外は、琵琶湖が滋賀県に占める割合は50%くらいだとイメージしてるフシがあるらしい。

 

 1.5車線の細いワインディング。  北側にはまだ残雪が。 

ビワイチのおまけにヨゴイチをしてきた。

R8-R365を東南へ、昨年出来た滋賀県20番目の新・道の駅「浅井三姉妹の郷」。 当地の領主・浅井長政の三人の娘にちなむ。

長女の淀殿(茶々)は秀吉の側室、次女のは京極高次の正室、三女のお江は徳川秀忠の継室。

    

名前のわりに、また地元の商工所が運営してるわりには施設も、売ってる野菜類もショボイ。 期待ハズレであったよ。

施設は昨年から営業してるんだが、24時間利用可能のトイレ設備が無いと国土交通省から正式に「道の駅」の登録が出来ないんだそうだ。

で、トイレが供用開始日の3月25日にグランドオープンするらしいが、この先あまり寄りたくもない気分でもある。

県道273号を西進、R8との交差点、「酢」。   何とも珍妙な地名である。

湖東の湖周道路・県道2号を走り、道の駅「近江母の郷」。    トイレ休憩のみ。

湖西側は霞んでしまって、何も見えない。 琵琶湖がまるで海のようである。

県道25号湖周道路をひたすら南下して眠くなってきたので、、旧25号を湖岸沿いにスイッチ。  狭いワインディングを走って覚醒する。

以前ブログに書いた、日本唯一の湖上にある有人島の沖島。 

琵琶湖大橋東詰手前で、菜の花畑があった。   子供連れ家族&カップル多し。

県道559号・道の駅「草津」でトイレ休憩して、さらに南下。  琵琶湖大橋と近江大橋は今回は渡らず。

瀬田の唐橋を西に渡り、ややインチキではあるが、時計回りビワイチとおまけの余呉イチをして、

R422-宇治川ライン府道3号のワインディングを最後に楽しんで帰京。

今日の収穫はレタス・白菜の漬物・菜の花のみ。

 

17時過ぎに帰宅。 今日の走行距離約280km。 10時間余り運転したので、尻が痛いw

 

今回は琵琶湖を時計回りに走ったが、午前は湖が東、午後は西に見えるので、いずれも逆光で湖を見ることになる。

また、左側通行なので、湖側の風景が見ずらいし、時差式信号機(対向車線の右折可の矢印信号)に引っかかり易い。

なので、反時計回りの方がメリットは大きいかな。 

時計回りのメリットと言えば、今回は走れなかった奥琵琶湖パークウェイを走る時に遠回りにならないのと、

反時計回りに走るバイクが多いので、より多くのライダーとすれ違う。 挙手であいさつしてくれるライダー氏にもたくさん出会って、気持ちよく走れたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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