08:00前に出発。 R9-老ノ坂-亀岡からこのままR9を北上するのもマンネリなので、府道25号を走る。 (以下府道xx号をFxxと略す。)
F25は桂川を挟んでR9の北側をほぼ並行に走り、信号も交通量も少なく快適な道。
船岡でF19に合流、R9を南に跨いでF54-F453へ。 田植え前の田んぼで鳥たちが食事中。
鷺(サギ)の種類と思われるが、おっさんは詳しくないのでよくわからん。 四羽いたが、二組のつがいだろうか。
F453中山峠。 一車線の山道である。
唯一展望のある地点。 南丹市側の俯瞰。
R173を北上、板坂峠を越えて【瑞穂の里さらびき】。 先日リニューアルされたようで、バイク専用のパーキングが設置されてた。
で、いつものTKG。
今回もカツオブシ&お茶漬の素を持参。 美味w
駅のリニューアル後、JAF会員は食事後にコーヒーor紅茶が無料の特典。
400円のTKGで280円のコーヒーが飲めるのはラッキーだが、酸味が効き過ぎておいしくなかったのは残念。
R9を少し東進してF445を北上、JR山陰本線と合流、胡麻-日吉。 道の駅は車もバイクも満車。 BBQの良い匂い。
メインルートを外れてF364を持越峠方面へ。 峠のピーク近くの廃屋。
下りの狭い道を行き、京都市域へ戻る。
宇津峡方面へバイパス。 快適ワインディング。
樒原地区、神明峠を越え、水尾地区。
画像右端から左下にかけて広がるのは、ここの地区特産の柚子の木畑。
桂川沿いに出る。 JR保津峡駅。 折りしも221系園部行き電車が停車中。
嵯峨野観光鉄道トロッコ保津峡駅。 新線付け替え後に廃線となった山陰本線の嵯峨-馬堀間を観光化。
最近、某女性タレント二人(I・MとY・H)が線路内に立入りした画像をブログにアップして、鉄道営業法第37条違反で書類送検された。
おっさんが小学校5-6年生の頃にはまだ蒸気機関車が客車を牽引して走ってて、下の画像の川原から撮影してたよ。
今でも鮮明に覚えている。 C57形5・15・39・89・127号機。 梅小路機関区所属。 おっさんのテツの原点でもある。
梅小路機関区は現在、京都鉄道博物館の一部になってるが、おっさんの祖父は梅小路機関区でカマ焚き(蒸気機関車の整備)をしていた。
父親も国鉄マン(大阪駅勤務)だったので、血筋は争えない。
トロッコ亀岡発の嵯峨駅行き列車が到着。 こんな何も無い駅で観光客の乗降がある訳がない。
余談だが、機関車はDE10形ディーゼル機関車。 短距離区間と入換用機関車なので、運転台は進行方向に対して横向きに設置されており、運転士は常に横を向いて運転する。
転車台も機回し線も無いので、トロッコ嵯峨駅から亀岡駅へは推進運転となるが、亀岡側の運転台でDE10を遠隔操作してる。
おっさんも過去に上り・下りと一回ずつ乗車したことがあるが、客車のベース(種車)がそもそも貨車で、それを改造した客車?なので、サスペンションは無いに等しい。
振動と騒音がもろに伝わる。 機関車の次位の客車はオープンカー(簡易的なルーフがあるだけ)なので、ディーゼル機関車のエンジン音と排気臭も強烈だった。 テツのおっさんも辟易。
貨車の荷物になった気分であったが、観光客受けは良いのかしら?
再びF50を京都市内へ進む。 六丁峠の登りで、先ほど走った保津峡を望む。
六丁峠。 直下で落石が道幅半分を塞いでた。
F50で嵯峨嵐山へ南下、帰京。 買ったものはコンビニの【うどんですかい・そばですかい】だけ。
停車発進時にギクシャク感が大きくなったので、帰宅途中でドライブチェーンを見ると、弛みが50mmを越えてる。
とりあえず清掃・グリス給油して帰宅後にチェーン調整をしたが、チェーンの弛みが大きい箇所と小さい箇所が出来ている。
そろそろチェーンの寿命かも知れない。 以前にスペアを買っておいたので、慌てずに済むけどね。
本日の走行約190km。 給油トリップ432.0km 給油量8.00L 燃費54.00L。