YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

近江商人の街並みを訪ねる。

2018-02-04 23:14:55 | 日記

09:00 今朝も気温は2.3℃。 滋賀県東近江市の近江商人屋敷へ行ってきた。 見出し画像は観光協会のパンフレット。

市内-西大津BP  -琵琶湖大橋-  道の駅で熱々豚汁の無料サービス。 おっさんも一杯いただいて暖まる。

寒いけど晴天。 湖東側から比良山系を望む。 

湖岸道路から渡合橋を渡り、 琵琶湖の内湖・西の湖。 

K2を北東へ、安土城跡。 

  羽柴秀吉邸跡と伝えられる箇所もあるらしい。 

JR東海道本線を跨ぎ、  きぬがさ山トンネルを抜けると、五個荘石馬寺町へ出る。

石馬寺の門前。   時間が押してるので先を急ぐ。

五個荘の街中へ入る。 近江商人博物館。  駐車場は除雪したものが未だに山になってる。 

頂戴してきたパンフレット(見出し画像)のマップをタンクバッグに挟んで、付近を徘徊する。 

博物館の向かいは五個荘小学校。  建屋もきれいだが、校門がこれまたご立派。

2015年12月13日のブログに近江商人の街の訪問記を書いたが、そちらは近江八幡市永原町の商店が残る街。

こちらは豪商へと出世し、財を成した商人の大邸宅。

藤井彦四郎邸。 

   この時季らしく、お雛様が玄関に飾ってある。 

 

中江準五郎邸。 

   右の画像は道路を挟んだ立派な蔵。 中江邸ではない。 

 

外村繁邸。 

屋敷内の「川戸(かわと)」。 外の用水路を引き込んで洗い場、防火用水として利用したそうな。

 

 

外村宇兵衛邸。 

  こちらにも「川戸」。 

明治期の雰囲気がする街並みであった。

パンフレットからの受け売りだが、近江商人の理念は 「売り手によし 買い手によし 世間によし 三方よし」。

売り手が利益を得て、買い手が満足し、得た利益は公共のために活用しなければならない、との意。

現代でも通用する言葉だと、おっさんは思う。 大企業・中小企業に関わらず、一流と云われる会社は社会貢献をしている。

 

往路をトレースして16時過ぎに帰宅。 約7時間・160km走行。 帰宅後にドライブチェーンの調整と給油を済ませる。

 

コメント
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