YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

山城・青谷梅林へプチツー。

2019-03-20 16:10:31 | 日記

休日のたびに天候が悪く、当ブログの更新もままならない。 今日やっと晴れたので出かける。

青谷梅林へ向かう。 JR奈良線山城青谷駅。  

昨年に行った青谷の梅まつりイベントは、今年はすでに終了しており、閑散としている。 

梅林入口の川に架かる橋。  道路は橋に向かって上り勾配で、いわゆる天井川である。

  川底が周囲の土地より高い。 木津川支流の長谷川。

梅林へ向かう。 

開花のピークはすでに過ぎているが、残りの咲いている梅の花を撮影。

昨年のイベント時は遠くの臨時有料駐車場にYBR号を停めて徒歩で行ったが、今日は中まで走っていけるので楽ちんである。

   

密集して咲く梅花。 

紅梅はまだ蕾の木も。 

枝垂れ梅と菜の花。 

桜の開花も今年は早めだそうだ。

R24に戻り北上、先ほどの天井川をくぐる。  JR奈良線も同様に天井川をくぐっている。

寄り道して、JR奈良線黄檗駅近くにある城陽酒造。  新酒の目印である杉玉。 

時代を感じさせる工場や蔵がいい感じ。

山城総合運動公園へ、静態保存の蒸気機関車C11 180号機を見に行く。 

何年か前に来た時は屋根があったが、撤去されていた。 おかげて上回りは風化が進んでいる。 

デフレクタ裏側の錆が、いとあはれなり。 

しかし、足回りは油が回っていて、メインテナンスされているようだが。

ワルシャート式弁装置の美w 

運転台には入ることが出来るようになった。  最終車籍は北海道長万部区で1973年11月に廃車。 以後、梅小路区に留置。

機関助士側と罐焚口。 

 ボイラーの操作弁。

機関士側。 

 速度計・ブレーキ圧力計。

機関士席からの前方視界。

   

機関車の走行中の動揺が激しい中、こんな狭い視界から前方の信号を確認するのは、さぞ大変だっただろう。

 

梅の見頃を見過ごしたおっさんだが、もうすぐ桜の季節がやって来るようだ。

 

コメント
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