一週間ぶりの休日だが、あいにくと雨天でYBR号の出番はなし。
ということで、10:00に月イチ恒例のJR京都駅前の献血ルームへ。
血小板成分献血で時間をつぶす。
以前の記事に書いたかも知れないが、血小板献血は全血を採血して遠心分離機にかけ、
血小板のみを採取して他の成分は採血針から血管に返す(返血)。
採血が約10分・返血が約5分を1サイクルとして、3-4サイクル繰り返すのが一般的であった。
最近は採血と同時に返血するシステムの機械が導入され、効率良く血小板を採取できるようになったとか。
返血時に遠心分離機を停止させる必要が無くなったので、採取の精度も向上するらしい。
大昔は両腕にそれぞれ採血針と返血針を刺して行なっていた記憶がある。 献血中は身動きがまったく出来なかった。
昼前には終了したが、雨は止まない。
京都駅から帰る。
3月16日に開業した、京都駅の次の駅・山陰本線(嵯峨野線)梅小路京都西駅の表示。
新駅が開業すると、駅名標だけでなく、エリア内の全ての駅の路線図の改定が必要なのは言うまでも無い。
きっぷ売り場の料金表示もまた然り。 大変な経費と労力であろうと思料する。
京都-西大路の営業キロは2.5kmで120円、 京都-丹波口も同じ2.5kmだが140円。
京都-梅小路京都西の営業キロは1.7km、梅小路京都西-丹波口は0.8km。
東海道本線側は阪急電鉄との競合路線なので、運賃を安く設定しているはずである。
献血ルームの記念品は小川珈琲・ポケットルーペ・献血マスコットのトートバッグ。 今回で176回目。