令和の時代になったが、あまり意に介さないおっさんである。
今日は八十八夜。 立春から数えて88日目。
「八十八夜の別れ霜」 とあるように、この頃までは朝方の放射冷却で、逆転層が発生することがある。
普通は上空へ行くほど気温が下がるが、地表付近が冷えて上空が暖かい状態。
空気密度は気温が低い方が大きいので、低温の空気が地表に停滞して霜害をもたらすことがある。
なので、茶畑では下向きにファンを設置して、逆転層を破壊している。
朝、R1バイパスを南下。
電柱の陰にレーダー発見。
ここから上り勾配のため、サイン会場は見えない。 原付が一台捕まっていた。
K82 川沿いのワインディング路経由でR163に戻る。
三重県に入り、JR関西本線島ヶ原駅。
簡易委託駅なので一応有人駅だが、乗客もなく、やる気無さげなおっさんが一人。
何度も記事に書いたが、昔は蒸気機関車牽引の長大な貨物列車が往来してたので、駅構内が非常に広い。
今は気動車の停車する個所だけ、ホームが嵩上げしてある。
亀山行が約5分延着。
列車が行ってしまうと、出札口のおっさんもどこかへ行っちゃった。
R163伊賀上野からR422-R307。 信楽近辺は渋滞しているので、K5へエスケープ。
和束町白栖からF321腰越峠へ、茶畑の中を行く。
峠の下りは薄暗い杉林の中。
R24に合流して帰京。 本日の走行約180km。