YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

京都文化博物館 百花繚乱。

2019-09-01 20:08:44 | 日記

天候も思わしくないので、烏丸三条の京都文化博物館へ電車で出かけた。

 

明治39年、日本銀行京都支店として建設、昭和40年まで稼動。 現在は京都文化博物館の別館。 右側奥が博物館の本館である。

    

昔の銀行の面影を残す、二階までの高い天井が荘厳である。

博物館の西にも、煉瓦造りの建物。 

こちらは中京郵便局。 明治35年築。 現役の郵便局である。

 

日本で初めての開催となる国際博物館会議=ICOM の世界大会が9月1日に京都で始まったのに合わせて、9月29日まで開催。 

東京富士美術館所蔵の展示物である由。 

博物館や美術館では珍しいと思われるが、写真撮影可能。  太っ腹! ただしフラッシュ・ストロボは禁止である。

有名な絵画ばかりなので、 以下略w       

おっさんもこのジャンルに関しては非常に疎いので、各々の注釈はお許しいただきたい。

秀逸なのが、の展示。 鞘に収めて刀台座へ置くのが一般的だが、  柄どころか鍔もない、剥き身の刀身。

通路に展示された刀。 

真近で刃紋を見ることができる。 

 アクリル板越しなのでフォーカスは甘いw

しかし、研ぎ澄まされた刃は凄い光を放っている。 画像では判らないが。

 

硯箱・ 屏風・ 駕籠・   等々。

有名な風神雷神図。 

        

葛飾北斎と歌川広重の富士。    

約40cm×30cmの版画。 思ってたより大きい。

 

1時間余り鑑賞して退館する。 なかなか見ごたえのある展示だった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする