YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

R306 鞍掛峠 クラッチケーブル危機一髪。

2022-04-17 21:46:11 | 日記

R307を北上、R477鈴鹿スカイラインを走るつもりだったが、三重県側通行止めの道路案内。 情報収集不足であったw

ピークの武平峠までは行けるが、峠を抜けられないので止む無くもう一つ北側のR421へ。

石榑(いしぐれ)トンネルを抜ける。

   

R421-R306を北上。 藤原岳山頂は雲の中。

         

R306 鞍掛峠へ。 この峠は滋賀県側も三重県側もタイトなコーナーが連続して、楽しい道である。

   

   

   

峠のピークで、シフトペダル操作が急に困難になった。

クラッチレバーの遊びが異常に大きい。 ダストカバーをめくってみると、ご覧の通り。(見出し画像を再掲)

      

クラッチレバーの根本で、インナーケーブルの素線が何本か切れている。 今にもケーブルが破断しそうである。

クラッチケーブルのスペアはこういう時に備えてリアボックスに入れてあるが、こんなところで交換作業をするのも億劫なので、

取りあえず目一杯にレバーの遊びを詰めて、行けるところまで行こうと決断する。

峠を滋賀県側へ下る。 楽しかるべきワインディングだが、冷や汗もので走る。

   

      

大君ヶ畑(おじがはた)洞門。 幾何学模様のようで美しいが、精神的にあまり余裕はない。

   

      

R307 甲良の道の駅に出る。

         

ここからはシフト回数を極力減らすべく、なるべく信号と交通量の少なそうなルートで帰ることにする。

R421を西へ、近江鉄道の300系(元西武3000系電車・通称ガチャ電)。 八日市線市辺駅付近。

   

この先、3速から5速までは、クラッチ操作なしでシフトを行なって走る。 トランスミッションには負担をかけるが。

R8-南草津-近江大橋-R422-F3宇治川ラインで帰京。 鞍掛峠から約100km、何とか自宅まで帰り着くことが出来た。

帰宅後はクラッチケーブルを交換する気力は残っておらず、後日に作業することとなる。

 

 

コメント
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