先週の続きで、岩船寺の石仏巡り。
あたご灯籠 "Atago Lanterns"
近くに愛宕神社があり、そこの常夜灯。 形状がシュールである。
少し山道を行くと、からすの壷二尊磨崖仏。
正面に如来像・左側面に地蔵菩薩像。”Pot of Chinese Millstone"
「からす」は鳥のカラスではなく、"Chinese Millstone" の通り「唐臼」である。
近くに三鍬地蔵像。
見上げる位置にあり、足場がないので登れない。 かろうじて像の輪郭が判る程度。
藪の中三尊磨崖仏。"The Three in the Grove" 岩船寺と浄瑠璃寺の中間にある。
浄瑠璃寺近くの「ながおのあみだ」像。
いづれも1200-1300年代の作とされる。 当時の日本は鎌倉時代から室町時代初期。