YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

丹波篠山ツーリング&面白いモノ&TKGのアレンジ編。

2017-03-12 20:04:01 | 日記

朝8時出発。 R9-老ノ坂峠-亀岡のコンビニでカップヌードルをすする。

日本航空と日清食品のコラボ商品、「うどんですかい」を発見、ついで買いする。 JALのビジネスクラスで提供されている、日本初の機内食専用カップ麺。

 

カップヌードルのレギュラーサイズと比べても、かなり小ぶりである。 

「そばですかい」「ラーメンですかい」のバリエーションも売っていた。

成層圏を飛ぶ飛行機内は約800hPaで与圧されてるが、地上の1013hPaの80%なので、水の沸点は約90℃。 2000m級の山岳くらいの気圧。

この温度でちゃんと麺が戻され、なおかつ10分間は麺が伸びない工夫がされてるとか。

ちなみに富士山頂(3776m)では気圧は約650hPa・沸点は約87℃。 若い頃に登った経験があるが、ホントに空気が薄い。

袋入りの菓子はパンパンに膨らむし、缶ビールを開けたら半分以上が泡となってしまう。

コンビニを出たら、駐車場に「トゥクトゥク」(TUKTUK)が駐車中。 タイ製の三輪タクシーである。

こんなのが街を走ってたら、注目の的であろう。 おっさんは恥ずかしくてとても運転できない。

おそらく個人輸入だろうが、楽しさ満載である。 緑枠の自動二輪ナンバーが付いていた。

検索すると、道路運送車両法上は側車付自動二輪(サイドカー)、道路交通法上では普通自動車に分類されるらしい。 両方の免許が必要?

メーター類はダッシュパネルに搭載。 昔の航空機のようだ。 オーディオ装置も搭載。

道端の紅梅・白梅を眺めつつ、R9を北上。

園部から府道54号をるり渓へ。

通天湖。 人造のダム湖であるが、緑に囲まれたいい雰囲気である。

DS250とYBR125SP?が駐車中。 YBRはSUキャブ・キャストホイール仕様。 ライダー氏たちは散歩中らしい。 

  

府道54号を戻って府道453号を西進、中山峠へ。  空が高く、爽快な道路と思いきや、

突然に峠の登りは1-1.5車線の狭い杉並木道を行くことになる。 

花粉アレルギーの方には無理な道。 幸い、おっさんは花粉症とは無縁。

府道702号へ、篠山市側は打って変わって2車線の下り高速ワインディング。

R173を北上、いつもの道の駅「瑞穂の里さらびき」。 腹ごしらえ前に、ドライブチェーンを清掃してムースタイプのスプレーグリスを塗っておく。

出発前の冷えた状態より、走行後チェーンが温まった時にするのがグリスが浸透しやすいので正解。

 

さらびきと言えば、TKG」 卵かけご飯である。 400円也。

 

今回は新兵器を装備していった。 生卵まぜグッズの「まぜ卵」。 ステンレス刃で白身を切り、滑らかに混ぜられるスグレモノ。

   先端は球形の樹脂製で、器を傷つけないようになってる。 刃物の街・岐阜県関市製造。

以前は備え付けのしょうゆとごまで食していたのだが、今回は永谷園謹製お茶づけ海苔とかつおぶしパックを持参。

 

まず、お茶づけ海苔をかけて食す。 ひと口食べたが、あられの食感が邪魔なので先に食ってしまうw しょうゆはかけない。

お茶づけ海苔をご飯のふりかけとして食ったことがあるが、結構塩辛い。 しかし、これはTKGに絶妙に合う。 超絶的美味である。

永谷園のさけ茶づけ・うめ茶づけ、わさび茶づけでも良さそう。

ご飯をおかわりして、次はかつおぶしを投入。 こちらは当然、しょうゆをかける。 卵かけねこまんまである。

こちらも美味。 かつおぶし・卵・しょうゆの三重奏を、ご飯がしっかりと受け止めている。 わさびも合いそうである。 今度試してみよう。

 で、ふりかけごまをトッピングでフィニッシュ。 どんぶり飯2杯も食ってしまったw

出て来ると、スーパーカブ110ツーリング仕様が停まってた。 素敵にカスタムされている。

車体もピカピカ。 スーパーカブも本望であろう。 到着時に塗っておいた余分なチェーングリスを拭き取って出発。

R9に戻ってすぐ、府道445号を北東へ。 JR山陰本線胡麻駅。 

223系福知山行普通列車が待避、京都丹後鉄道KTR8000形ディーゼル特急「丹後の海」が追い抜いていった。

  一線スルーの線形なので、駅構内を右側通行で通過。

TKGのゴマつながり?だが、胡麻駅の周辺は山の中のちょっとした平原になっている。 京都府の分水界的な地点。

ここを境に、北側が日本海への由良川水系、南側が太平洋への桂川水系となる。 海抜約210m。

府道50号を東進、日吉ダムを通過。

R477のいわゆる酷道部分を走る。

ここも1-1.5車線の薄暗い杉林の中。

道端にはまだ雪が点々と残っていた。

京北でR162に合流、南下して京都市内へ。 自宅近くまで帰ったところで、何やらキノコ雲状の煙が。 火事だ。

  

帰ってから検索したら、宇治川の河川敷で老人が興じていたラジコンヘリが墜落、炎上して河川敷の枯れ草に燃え広がったとか。

23ヘクタールも焼けたらしい。 消防と警察にこっぴどく絞られたことであろう。 何らかの罪になるのかも知れないが。

道の駅の売店も今の季節、野菜類は皆無に等しい。 今日の獲物は「さらびき」で買った、高知県産の「ぽんかん」。 袋に詰め放題で300円。

あまり買う気がなかったんだが、高知JAキャンペーンのぽんかん娘が可愛いかったので、つい買ってしまったw 2個おまけもくれたよ。

 数えたら14個あった。 皮が厚くて種が多かったが、さっぱりした甘さ。 果肉も八朔に似た感じでぷりぷりしてる。

 往路途中で給油。 前回と前々回ツーリングの燃費になるが、給油トリップ485.9km 給油量8.61L 燃費56.43km/Lであった。

本日の走行約180km。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スクーターのバッテリー充電&献血。

2017-03-08 13:49:07 | 日記

先日、勤務先の同僚から相談を受けた。 原付スクーターの新品バッテリーを1年以上前に購入したものを、スクーターに取り付けたが始動できなかったそうだ。

聞けば、密封式バッテリーを液入りの状態で購入したそうだ。 そりゃ自然放電してしまってあかんわな。

自動車用のポータブルバッテリーチャージャーで充電を試みたが、充電器が反応してくれない由。 そりゃそうだろう。 容量わずか2.3AHのちっこいバッテリー相手では無理というもの。

で、バッテリーを預かっておっさんの自宅で充電してみることにした。

バッテリー充電前の無負荷電圧は  10.23V。

トリクル充電器を接続。 充電初期電圧は14.6Vから15.1V間で変動。

充電電流は充電器定格出力0.75Aぎりぎりの0.72A。

このまま約12時間放置後、充電電圧は13.7Vまで低下。

充電電流は0.28Aまで下がった。 バッテリー表面温度も全然上がっていない。 ほぼ室温と同じ17℃ほど。

さらに12時間放置。 電流計は0.08Aからマイナス0.02Aの間をうろうろ。 トリクル充電器の勝利であるw

 

充電器を外した直後のバッテリー無負荷電圧は13.4V。 さらに無負荷で24時間放置後は12.7Vと落ち着いたので、OKである。

同僚のスクーターは無事にエンジン始動できたようである。 良かったねw

 

閑話休題。

本日、恒例の成分献血に行って来た。 今月は血小板献血。 152回目。

ノベルティをいっぱいもらって帰ってきた。 中央のは粉石鹸、下はバンドエイド。

京都駅のバスターミナルで、何やらオープンハイデッカーのバスが駐車中。

京都市の名所を巡る観光バスのようだが、今の季節はまだ寒そう。 にわか雨でも降ったらどうするんだろうかw

 

 

 

 

 

 

 

 

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三重県いなべ市・貨物鉄道博物館とふらり立ち寄りツーリング。

2017-03-05 20:40:15 | 日記

7:00過ぎ、先日付いた融雪剤を洗い流す。 手がかじかむが我慢我慢。 7:30出発。 気温3.9℃。 寒っ!

京都市内よりR1-草津-水口-R307の旧道へ。 近江鉄道の踏切を跨ぐ。

   木製の架線柱が何とも良い風情である。

御園交差点よりR421八風街道を永源寺方面へ、上流の永源寺ダム湖。

道の駅まで来ると、まだまだ雪が残ってる。

除雪車もそろそろお役御免かな。

 

暖かい甘酒を一杯いただく。 紙コップで100円。 生姜が効いてて美味であった。

R421の全長4km余りの長い石槫(いしぐれ)トンネルを越え、三重県いなべ市へ。

R306を北上、三岐鉄道北勢線の終点駅・阿下喜駅。 昨年11月の記事で書いた、狭軌762mm(2フィート6インチ)である。

 

駅の横には、何やら奇妙なレイアウトが。

やがて、マッチ箱のような電車が親子を乗せてやってきた。

側面には乗車無料と書いてある。 お母さんと小さい子供さんが乗車中。

「マッチ箱」と書いたのは、漱石の「坊っちゃん」に登場する松山道後温泉の汽車を彷彿とさせたからなんだけれどね。

転車台の中で何やらしているのは、ライブスチームの準備中みたい。 手前の箱には石炭らしきものが。

別編成のマッチ箱電車がやってきた。

ナローゲージの中に、ライブスチームの線路が敷いてある。

後ろには静態保存電車が。 モニ220形226号車。 昭和6年製だそうだ。 86年前である。

その奥には、8m四方ほどの倉庫のような「軽便鉄道博物館」。 当地の市民団体が運営してるとか。

色々と興味深いモノが。

  

三岐鉄道さん、面白いことをたくさんやってくれてるじゃありませんかww

R306からの藤原岳の石灰岩の採掘現場と、太平洋セメントのプラント群。 夜にライトアップしたら綺麗そう。

県道107号へ分岐、農業公園の梅林に寄ってみる。 イベント中で、すごい人出である。

 

時間が押しているのと、人の混雑の大嫌いなおっさんは、遠くから眺めるにとどめて退散。

 

正午前に貨物鉄道博物館着。 昨年9月と11月に続き、3回目の訪問。

上の画像の撮影中、同年代のおっちゃんから声を掛けられた。

「へえ! これ125cc? 大きいね。 ヤマハのカタログに載ってないね。」

「中国の重慶で生産されたヤマハの海外モデルです。 日本では外車扱いです。」と答えておいた。 

   

   HOレイアウトではヘリコプター宙吊り&煙突から煙w

DB101号ディーゼル機関車が塗装中。 茶色の下地(錆止め)が塗られてる。

 

戦時中の軽便貨車が2両。 ※ 訂正。→旧日本陸軍の制式軽貨車で、91式と97式。

満州や東南アジアでも使えるよう、容易に軌間変更ができるらしい。 フリーゲージトレインの元祖かな?

いつものスタッフさんに声を掛けて、昨年買ったJR貨物時刻表と機関紙を引き取っていただいた。 展示するなり、売りに出すなりご自由にどうぞ。

   

正午過ぎに帰途に着く。 再びR421石槫トンネルを滋賀県側へ越える。 沿道にはまだまだ残雪が。

R421からR307-R477経由。 【アグリパーク竜王】でトイレ休憩のみ。  先を急ぐ。

R8を南下、R1に合流して渋滞に悩まされつつ帰京。

今日の獲物は道の駅で買ったキャベツ一玉(長径約20cmで120円)・わさび菜・キムチ。

  

オドメータが26,000kmを越えたので、帰宅前にYSPに寄ってエンジンオイル交換。 YSPオリジナル緑茶缶を2本もらったw

  

本日の走行約260km。 10時間の長旅であった。

 

今日は二十四節季の一つ、「啓蟄」。 天文学的に言えば、太陽黄経が345度になる日。 360度=0度になれば「春分」である。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃の意。

だが、京都市の今日の最高気温は16.2℃、最低気温は3.6℃。 日較差は12.6℃もあった。

虫たちも土から出たり入ったり、忙しいことであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久々に若狭路ツーリング。

2017-03-01 19:13:39 | 日記

 

 

 

2月は天候と体調不良のために近隣をうろつくのみで、ツーリングは無しに終わってしまった。

本日朝9時出発。 気温4.7℃。 R367を北上、大原のコンビニで一服。 カップヌードルをすする。 

途中峠を越えると、安曇川沿いはまだ雪景色。

 

橋を渡る。 夏場はBBQキャンプのクルマで賑わう川原である。

道の駅【くつき新本陣】。

駅からの安曇川の流れ。

R367-R303 福井県・熊川宿を通関。 番所跡。

 

当時の町並みが修復・保存されてる一方で、人の手が入らず老朽化で倒壊した家屋も。

上中からR27を西進、小浜付近で若狭湾を望む。

大飯の道の駅で、旨そうな魚を横目に、先を急ぐという言い訳をして、あらの味噌汁とごはんだけを食う。 250円w

 

県道1号→18号のループ橋を登る。 4速全開。

峠道のコーナーは至るところに雪解け水が流れているので、慎重に走る。

R162に合流、道の駅【名田庄】。 今日は定休日であった。

雪の残る杉並木を走る。 今年の杉花粉はヘビーだそうだが、おっさんは幸いなことに花粉アレルギーではない。

R162を南下、堀越峠を越え、小雨がパラついてきたので、いつも立ち寄る道の駅を二つパスして一気に帰京。

今日の収穫は道の駅で買った鯖寿し・小松菜・チンゲン菜・ふきのとう。

 

16時過ぎに帰宅。 本日の走行約210km。 

往路途中で給油。 給油トリップ406.0km 給油量8.02L 燃費50.62km/L。 冬季は燃費が落ちるが、かろうじて50km/L台をキープ。

融雪剤が散布された峠道ばかりを走ってきたので、YBR号も汚れた。 早いとこ洗車しなければ。

 

 

 

 

 

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