社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
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工事中の「芝浦1丁目プロジェクト」を見に行く

2025-01-24 17:57:27 | まち歩き(東京)

■2025年1月15日、水曜日、晴れ

浜松町駅を降りて約1時間の芝浦散歩。

この辺りを歩くのは、30年以上前に清水建設本社(その後清水建設は京橋に移転)を訪れて以来だ。

▼かつての清水建設本社ビル(=シーバンス)

▼この日歩いたコース

工事中で残念ながらプロジェクト内は入れませんでした。

▼この看板、前時代的というか、中国のプロジェクトのように感じてしまう?もう少しデザインしてほしかった。

▼N棟は現在東芝の本社ビルが建っている。

▼浜松駅からのアプローチイメージ

▼プロジェクト完成予想パース

▼右側のビルは東芝本社ビル。左側はまもなく竣工予定のS棟

▼運河沿いの遊歩道。芝浦から天王洲の運河沿いの遊歩道が連続して整備されている。特に天王洲周辺はスマートなデザインになっている。

▼運河沿いから見たシーバンスとS棟

▼運河沿いから竹芝方面を見る

▼運搬船とS棟

▼シーバンス

▼シーバンスの運河側の広場。個人的にはこういうデザインがどうして生まれるのか理解できない。

▼ツインタワーをつなぐアトリウム。お昼時のため賑わっていた。ビジネスマンだけでなく近所のママ友と子供の姿も結構見られた。

アトリウムは、この当時、ニューヨークや北米の大規模開発ではよく見られたデザインである。シーバンスもそれを真似た感じですね。

▼シーバンスの陸側

▼アトリウムの外には電動のママチャリがたくさん置いてあった。

▼S棟には高級ホテル「フェアモント」が入るようだ。フェアモントは泊ったことはない。

▼芝浦プロジェクトが残念なのは反対側の市街地とのギャップである。

▼白い建物は港区の特定公共賃貸住宅「竹芝ハイツ」。かつてエレベーター事故が起きた。

▼竹芝ハイツは公的住宅だが凝ったデザインの建物である。

▼新しく設けられた浜松駅と開発地区を結ぶ歩道。オープンに向けて急ピッチで工事が進められている。途中、親方の怒鳴り声が聞こえた。

▼東芝本社ビルも間もなく解体される。

▼開発地区のすぐ横をモノレールが走る。

▼ここが右下写真のようになる

 

▼写真のまん中ぐらいに竹芝から浜松町駅につながる予定のペデストリアンデッキが見える。浜松駅から撮影。

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