ヒマラヤの前にパタンを紹介。
パタンは、サンスクリット語で「美の都」と言う意味の古都で、
旧市街地には、たくさんの寺院や旧王宮がある。
その中心がダバール広場。さまざまな様式の建物が立並んでいる。
ここで、最初に行ったのが、広場のビューポイントで、
観光案内パンフレットや本には、必ずここからの写真が載っている。
さっそく一枚。
▽旧王宮や様々な様式の寺院が立ち並ぶダバール広場
ところで、パタンを歩くには「パタン ツーリスト チケット」を首に下げてなければいけない。
500円ほど。
▽王宮広場に入るためのチケット(観光客はこれを首から下げている)
パタンは古都で、建物は美しい彫刻がなされ、街そのものが博物館であり、美術品の展示場といえる。
泊まった宿もその一つで、建物中彫刻であふれている。
このように美しい建物ですが、一つ困ったことがあります。
さて、クイズです。それは何でしょうか。
①階高が高すぎて、階段の上り下りが大変
②美しい彫刻を損ねないように、壁や柱に触ってはいけない
③入口や天井がとても低くて、立って歩けない
ヒント:何回も痛い目にあいました?
歩道も内容で歩くのに注意が必要そうです。
歩道はもちろん、広場なども「歩行者天国」になっておらず、狭い道を、前後左右から、車、ひと、バイク、また車と混雑していて、なれないと歩くのが怖いですよ。
そう、ここでは、車もバイクもやたらとクラクションを鳴らすので、夜寝るとき、耳栓は必需品です。(宿では、ベッドの枕元に耳栓が用意されています)