上海万博の少し前に上海市内の高速道路の一部がブルーになったと記憶している。その時は唖然としたのだが、今ではすでに慣れてしまい日常の一部に。
昨日大気の状態も普段より良かったので、XF14mm f2.8のテストも兼ねて延安東路と重慶中路の立体交差で数年ぶりに上海ブルーを撮影。
上海ブルーに所々オレンジ色が被っているのは、付近の街灯と車のテールランプやブレーキランプの影響。こんな状況の場合カメラの設定はオートホワイトバランスで無くデイライトの方がブルーがきれいに出る。
この状況ではXF14mmの良さは分かりにくいが、各収差がとてもよく補正されている名レンズと思って良い。
今月中旬にXF10-24mm f4がデビューするようだが、私の場合このXF14mm f2.8だけで超広角レンズは事足りそう。
XF14mm f2.8 16:9にトリミング