海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

突然福州雲頂へ行く事になってしまった 3

2014-04-07 | 写真日記

突然目に飛び込んできた

約2時間半の渓谷散策の終盤にさしかかった頃に突然牛の頭蓋骨が目に飛び込んできたが、そのまま無視して進んで行くと変な小屋が。

 

見ると野人の小屋と書かれていた。

その野人の小屋は二棟あり中に入ると床面が30度ほど傾いていて、もう一つは中が全面鏡張りに。前世紀に見た上海の大世界と同じセンスが生き残っていた。

 

あまりにもくだらないので、他の観光客も素通り状態

 

 

誰の発想でこんな幼稚な物を作ったのか知らないが、観光地として渓谷だけでは芸が無いと思ったのかも知れない。こんな所まで重い資材を運び小屋を建てた人達も、仕事とは言え良くやったと思うよ。 こちらの人達は、すべての事にメンテナンスをするという発想が無いので、おそらく数年後はもっと野人の家らしくなっているかも知れないな。外の世界に出ず、誰かが一切すべて時給自足の生活をすれば、もっとそれらしくなると思うのだが。

 

卵ホテル

そして、ロープウェイを使い山頂に戻ると石風な素材で出来た卵ホテルが…。泊まっている観光客は団体バスで来た人達のみで年齢層はとても高い。

☆現在福岡で本日移動し東京へ。

X-T1 XF18-55mm

コメント
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