区画整理で消えた路
2007年に黄陂南路と馬当路の間にあったが路だが、区画整理で消えてしまった。 おそらく地元の人でさえ、現在では記憶の中には無いかも知れないし、私も写真を見て思い出したくらい。
この近辺で明代の墓が見つかり一体のミイラが出てきたのは、2006年の11月の話。
上海は建て増しや増築された建物がとても多く、建物を一軒壊すと過去の歴史が露出する。
残されたドア
☆トップの写真の右上のムラは、現像時のトラブル。上海でまともなフィルム現像が出来るラボはほとんど無いと思ってよい。傷や現像ムラやゴミ付着は普通。現像時に失敗して光線カブリしても料金を請求されるのは当たり前。
では、自分で現像すればと思う人もいるだろうが、水の問題や廃液の問題もあり設備まで考えるととても困難。まぁ、そういう理由でフィルムでの撮影は諦め完全デジタルに移行。
黄陂南路x建国西路の近く