海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

ちまきを久しぶりに食べた

2018-06-12 | 写真日記

蘇州ちまき

 

一昨日、私のお茶の先生から蘇州みやげを山のようにいただいた。いただいたのは、ちまきと饅頭と酒と茶と茶菓子。彼女とはアフリカのマラウイ共和国から一時帰国した時に会ったのが昨年の夏なので、約一年ぶりに会った事になる。当日は、美術評論家の大家の自宅で彼の手作り料理をいただきながら深夜までワインを呑みながら話した。

ちまきを最後に食べたのは2年前で、場所は広東省潮州の美術収集家のサロン。その前はいつだったか覚えてないが、日本ではない事は確かだ。大陸のちまきも場所により大きさや形や具の材料が違うようだが、一般的には豚肉と卵が主流のようだ。一昨日いただいたちまきはやや大きめで、日本のおにぎりより二回り大きい。ちまきの起源はやはり中国で、様々な色の糸で結んであるのだが、それには意味があるそうだ。中国では何でも大きい方が良いとされているが、還暦過ぎのオヤジには潮州のやや小さめなサイズの方がありがたい。帰り間際に美術評論家の先生から当日飲んだ美味しいワイン2本とお茶をいただいたので、帰りは買い出しオヤジのようになってしまった。

X-H1+Pancolar 50mm f2

コメント
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