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森田童子が亡くなっていたというニュースがネットから流れてきた。彼女は1975年にデビューし1983年に突然引退。素顔や引退後の事など誰も知らない幻のシンガーソングライターだ。1975年当時の私は大学1年生で、彼女の歌詞が聞こえて来そうな写真が撮りたいと思った時期があったくらいファンだった。彼女の歌詞の中には、クスリやカミソリや玉川上水など陰な歌詞が多く学生運動やパクられたという歌詞も出てくる。一言で言えば、孤独。今、youtubeで「友への手紙 森田童子自選集」を聞きながらこのブログを書いているのだが、不思議な事に次々と自分の大学当時の記憶が蘇ってくる。
youtubeに1975年に収録されたNHK「若いこだま」で、森田童子と頭脳警察のPANTAとの噛み合わない対談が聞ける。→コレ。
当時のドキュメント夜行三部作→コレ。
以下、彼女が残した彼女らしい言葉の一部を抜粋
●昔は、対人恐怖症で親にも顔見知りしていた時期があった
●部屋を暗くして寝ると頭の中に目が出来てこわい
●人はそれぞれ崇高な孤独を持っていればいい
●もし、感動を伝えるとするなら個から個へと伝わるものでしかありえない
合掌