届いた段ボール箱を開けると鍋とナツメが
ZWILLING3点セット
ZWILLINGは二人マークでJ.A.HENCKELSは一人
元アシスタントのナミ(ニックネーム)から大きな荷物が届いた。箱を開けてみるとZWILLINGの鍋セットとナツメが。今回の引越しと同時に日本ブランドのフライパンと鍋(IH用)を買ったが、鍋底が薄いので、すでにフランパンの底は変形し中央部が膨らんでしまって熱効率が悪くて使えない。やっぱり安物はダメだね。その点、ZWILLINGは重量と厚みがあり製品全体がしっかりしている。では、中国製はどうかというと、鍋全体が薄過ぎて使う気にならないが、お椀型の中華鍋はやっぱり中国製の普通の鉄製が一番良い。鉄製の中華鍋は最初にガスで焼きを入れなければならないが、これ一つで何でも出来る優れもの。今回の引っ越しで10年以上使っていた中華鍋は、ガスコンロでなくIHになったので捨てて来たけどね。
日本ではHENCKELS(ヘンケルス)の方が有名だが、ZWILLING(ツヴィリング)とは同じ会社でブランド名が違うだけ。ツヴィリングの方がブランドとして歴史が古く、ヘンケルスよりワンランク上の製品として販売している。ちなみにゾーリンゲンは、刃物メーカーが集まっている都市の名前。1990年代の事だが、ドイツのデュセルドルフでのロケ時に、お土産としてヘンケルスの爪切りを買った事がある。それはデザインも良くとても使いやすかったが、その後に行方不明に。でも、その爪切りは日本でもOEMで製造していいるので知っている人も多いだろう。
☆元アシスタントのナミは、このZWILLINGの映像監督の仕事を長年やっていて、ロックダウン中の昨年の今頃は毎週食料を送ってくれた恩人。今は新しい命を授かっている。
中国で売っているペラペラの鍋を思い出しました。
そのお鍋、カレーを作っても美味しそう。
ドイツの道具って丈夫で長持ちしそうな印象があります。
夫はフネにティファールの鍋を持って行っているのですが、ご飯も炊けて活躍しているそうです。
今の部屋はサービスアパートメントなので、ガスが使えません。
やっぱりドイツ製はしっかり出来ていてとても使いやすいですね。デザインも優れもので、使う喜びがわいてきます。
ドイツ製はやや重いので安定感があり、取っ手部分もしっかりしているので長く使えそう。