海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

冬の大雄山最乗寺へ1

2019-12-12 | GFX+オールドレンズ

 

 

 

 

 

 

 

 人が少ない静かな場所を目指して向かったのが、大雄山最乗寺。ここは三度目の訪問で紅葉を期待していたが、すでに時期が外れていた。ただ、人が少なくとても静かなので目的は達成。この寺が好きな理由は、本殿まで向かう途中に並ぶ石碑の佇まいだ。なすがままという言葉がピッタリと当てはまる石碑は、一つとして同じ形はなく自然に同化するように苔に覆われ佇む姿は、訪れる人の心に何かを伝えてくれる。今回は乾燥した冬だったので、春や夏の時に見た苔の美しさはないが、それでもここへ来て良かったと思わせてくれる魅力がある。

GFX50R+Color-Skopar25mm f4  GFXのセンサーで25mmという焦点距離は超広角の部類に入るが、65x24サイズで撮影すると上下がカットされるので超広角で撮影したように見えないのが良い。

★ラグビー日本代表のパレードを見て愕然。ほとんどの人がスマホで撮影し、カメラを持っている人を探す方が難しい。カメラが売れないのがよくわかる映像だったな。


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