孫の面倒は夫婦の親
とても危険な乗り方 iPhoneで
上海では夫婦共働きが多いので地方から上海に出てきた人は親を呼び寄せ子供の面倒を見るケースも多いが、子供の面倒や自宅の掃除などお手伝いさん(阿姨Ayí)を雇っている人も多い。私は2003年から二年間は掃除専門のお手伝いさん(阿姨Ayí)を週3回一回3時間ほど雇っていたが、このお手伝いさんは地方から出て来た人がほとんどで、上海では安徽省出身のオバサンがほとんどだった。2003年頃の阿姨の時給はとても安く確か一時間10元(1元約13円)くらいだったと記憶している。コロナ前からの事だが、その阿姨の時給がとんでもなく上がり一般のサラリーマンの年収を軽く超えるほどと聞き超びっくり。このお手伝いさんは、住み込みの人や掃除洗濯のみや子供の面倒や介護老人専門の人もいて多種多様だが、いずれも今では超高給取り。
先日の事だが、私が好きなウイグル系料理屋でテイクアウトする料理を待っていると、外で女の怒鳴り声が。その声の主を見ると電動スクーターに子供を二人乗せ車道に出るところだった。信じられないのは、全員がヘルメットなし。今の上海中心部では自転車以外の二輪車はヘルメット着用が義務になっているが、上海郊外ではそれを守る人も少ない。この女は交通事故の怖さを知らないのだろうが、一番可哀想なのはこの子供達。この女が身内なのかお手伝いなのか知らないが、親はもしかしたら知らないのかも知れない。
☆一昨日の大相撲大阪場所千秋楽は、ケガをおして尊富士が勝ち自力優勝。そして、尊富士優勝で霞んだが大の里という若い力士もすごい。なんだか時代の変わり目を感じる。
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